Work Design Labは、”個人と組織のよりよい関係性を創造すること”を目的に、個人のチャレンジ、組織の変革を支援する団体です。同じ想いを持つ社会人メンバーで企画・運営されており、「働き方と組織の未来」ダイアローグセッションをはじめ、様々なイベント・勉強会の開催、また企業・行政・団体等と連携したプロジェクトを全国各地で推進しています。
1.働き方をリデザインする
「人生という貴重な時間を何のために使うのか?」
人生において多くの時間を使う「働く」をリデザインすること。それは個人と組織の関係性をリデザインすることだと考えます。個人が活き活きと働き、社会に新しい価値を生んでいく、そんな個人と組織の関係性はどんなものか。
働き方のリデザインを通じて、一人でも多くの大人が活き活きと働き、そんな大人をみて子どもが未来の働くに夢を描く。未来を担う子どもたちのためにも、まずは大人が活き活きと働くことが大切ではないでしょうか。

2.個人のミッション(=Why)を探求し、チャレンジする大人を増やす
高度成長時代においては、国家や企業が与えてくれた“働く理由”。新しい成熟時代において“働く理由(=個人のミッション)”は、誰かが与えてくれるのではなく、一人一人が探求するものではないでしょうか。個人のミッション(=Why)は初めから決まっているものではないし、一度決まっても変化していくものだと思っています。
Why(なぜ)-How(どうやって)-What(何を)の間を揺らぎながら探求されていく。行動することで見つかる新しい発見が、それまで自分がもっていた何かと繋がり、また新しい関係性が動き出す。そんな探求と行動のスパイラルを共に創っていければと思います。

3.枠を越え、既存のルールを創り直す
イノベーションは、強烈な個人のミッションに基づき既存ルールを破るところから始まるのではないでしょうか。
「働き方と組織の未来」ダイアローグセッションでは、「働き方の未来」をテーマに、新しい取組みをされている個人/企業の双方のゲストをお呼びし、活動とその背景・価値についてお話いただきます。
そのことをきっかけとして個人と組織の関係性のあり方、現在の関係性のルールを考え直す場になればと思っています。また想いをもった参加者同士が繋がる新しい出会いの場にできればと思っています。
