【登壇レポート】<地域×デザイン展2018>「複業」を通じて地方と都市を繋ぐにパートナーの清田が登壇しました

ゲスト:岡村 充泰氏(ウエダ本社 代表取締役社長)、清田 和敏氏(Work Design Labパートナー/サイボウズ 営業部長)、ファシリテーター:石川 貴志氏(Work Design Lab 代表理事)、主催:日本人材機構、協力:一般社団法人Work Design Lab

2018年3月9日に「『複業』を通じて地方と都市を繋ぐ~ウエダ本社の考える未来の組織像~」が開催され、パートナーの清田と代表の石川が登壇しました。※本イベントは「地域×デザイン展2018~まちとまちをつなぐプロジェクトSELF TURN WEEK~」の中の企画イベントとして開催されました。

▼SELF TURN WEEK
https://media.selfturn.jp/local/1941

▼地域×デザイン展2018
http://designhub.jp/exhibitions/3612/

<開催趣旨>
本イベントでは、京都の老舗企業であるウエダ本社にWork Design Labのメンバーが「業務支援プロジェクト」として参画し、経営及び現場と連携した活動を実施する中で見えてきた「課題と兆し」について、その当事者である岡村氏、清田氏にお話しいただく予定です。また「人をつくる。未来をつくる。」をテーマにしているウエダ本社の考える未来の組織像についても岡村氏に語っていただく予定です。

ゲストスピーカー

■岡村 充泰(おかむら みつやす)氏
株式会社ウエダ本社 代表取締役社長

[プロフィール]
1963年京都生まれ。大学卒業後、繊維専門商社である瀧定に入社、ヤングレディース部門の企画販売を担当。1994年に独立し有限会社エムズカンパニー設立。商社等と連携し輸入ビジネスを中心とした営業代行、事業開発等を担う。1999年に経営再建役として父の経営するウエダ本社に関わりはじめ、2000年に代表取締役副社長に就任後、リストラクチャリングを本格化。2002年代表取締役社長就任(現任)し「働く環境の総合商社」として第二の創業を図り、現在に至る。
また「数値化されない価値」「多様な人が混じりあう価値」をテーマに2008年より開始したイベント「京都流議定書」は、ソーシャルイノベーター達の飛躍の場としても継続し、今年10回目を迎える。現在も京都経済同友会 常任幹事、信頼資本財団 理事など様々な立場から、地域社会の発展に関わっている。

■清田 和敏(きよた かずとし)氏
一般社団法人Work Design Lab パートナー/サイボウズ株式会社 パートナー営業部 部長

[プロフィール]
サイボウズ株式会社にて営業部長として勤務。大学卒業後、法人向けITソリューションベンダーに入社しプログラマやネットワークエンジニアを務める。その後、自動車メーカーの情報システム部門での職務を経て、2008年にサイボウズに入社。システム部門、営業部門を経て2018年1月より現職。2016年に、複数企業による社外プロジェクトに参加したことをきっかけに、社外メンバーとの共創や、社会課題への取り組みに強い関心を持つ。想いをもった個人が、組織の枠を越え行動する為の環境作りにおいては、働く環境に関わる様々な要因のアップデートの必要性を再認識する。2017年よりWork Design Labに参画し、複業の実践を通して、変化のプロセスを探求中。1979年兵庫生まれ。二児の父。

イベントの様子(写真レポート)

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