【イベントレポート】第11回「働き方と組織の未来」ダイアローグセッション(横浜開催)

ゲスト:太田 久士氏(横浜ビール代表取締役社長)/但馬 武氏(ビジネスコミュニティデザイナー/home代表)
2016年1月18日に第11回「働き方と組織の未来」ダイアローグセッションを開催しました。

毎回、新しい働き方を推進・実践する「企業」と「個人」からゲストスピーカーを各1名お呼びし、未来の「働き方」を双方の視点から考える本セッション。第11回のテーマは「個人と組織と社会の関係をリデザインする」です。今回は本テーマのもと、2名のゲストにお越しいただき、現在の活動における哲学やプロセスをお話いただきました。今回は日本産業カウンセラー協会神奈川支部との共催ということで、初の横浜(桜木町)で開催しました。

ゲストプレゼンの後、後半のワールドカフェでは「いかにして個人と組織と社会を繋ぎ直すか?」について参加者同士で対話を行いました(毎回協賛いただいているOFFICE DE YASAIさんのトマトを食べながらの対話が進みました)

ワールドカフェのアウトプットはFacebookページにもまとめましたので、是非そちらもご覧ください。

<イベントページ>
http://www.kokuchpro.com/event/wdlds011/ (こくちーず)
https://www.facebook.com/events/748605868607035/ (Facebookページ)

登壇者紹介

<個人の「誇り」を通じて、地域社会と組織の「あり方」を繋ぐ>
太田 久士(おおた ひさし)氏
株式会社横浜ビール 代表取締役社長


[プロフィール]
1962年生まれ。1994年に日本地ビール事業研究所株式会社設立し、地ビール事業を開始。「地元のビールを地元の食材と共に地元の方々へ」をコンセプトに『驛(うまや)の食卓』など、様々なレストランを運営。地元生産者の「想い」を地元の方々に伝えることで、自分の街を好きになり「誇り」をもってもらいたいとの理念をもつ。また、社員に現役プロボクサー(全日本スーパーバンタム級チャンピオン大竹秀典選手)も存在しており、選手活動をサポートしながら、地域のボクシング教室を開催するなど、地域の中での企業の有り方を探求。社員の「誇り」を大切にした組織運営を行っている。
・社長インタビュー(自分の街のビールと自分の街の食材を食べて自分の街に想いを馳せてほしい)
http://actionport-yokohama.org/action/beerstand/01.html
・LOCAL GOODよこはま(食を通じて、地元の生産者の想いを伝える)
http://yokohama.localgood.jp/local_good_player/3862/

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<組織やセクターの枠を越え、個人と組織と社会を繋ぐ>
但馬 武(たじま たけし)氏
ビジネス・コミュニティデザイナー/home 代表

[プロフィール] 
1971年東京生まれ。大手通信会社勤務を経て、現在、外資系アパレル企業に所属。企業勤務の傍ら「ビジネスを通じて社会を変える」ことを理念に、ビジネス・コミュニティーデザイナーとして、企業と顧客とのエンゲージメント戦略を立案・推進し、企業変革をサポートする伴走者として日々取り組んでいる。また、欲しい未来を創りたいNPOやソーシャルビジネスを展開する人々が集うコミュニティー「home」を運営。毎月のイベント・勉強会を通じて、ソーシャルイノベーションを起こしていくための知識や経験の共有や、参加者同士の関係性の強化を行っている。
・ソーシャルなサラリーマンが世界を変える!
http://pozi.jp/interview/socialbusinesstajiman1/
・Entrepreneur Cross talk LIVE! vol.10
http://make2020.net/blog/entrepreneur_talk10/

イベントの様子(メディア掲載)

■メディア掲載(My Desk and Team 参加レポート)
http://mydeskteam.com/editors-note/1935/