Work Design Labと福井新聞社が連携協定を締結

Work Design Labと福井新聞社が連携協定を締結しました

Work Design Labと福井新聞社は、複業人材の活用による関係人口拡大推進にかかる連携協定について合意しました。なお今回の協定は、Work Design Labとしてメディア企業との初の連携協定となります。本協定により、両者で今後も地方自治体や企業・団体等との連携を深めながら、地域の新たな事業創出に複業人材が関わる場づくりを進め、仕事づくり(産業振興)と人づくり(関係人口)の活性化を図ります。

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■経緯
2021年度の福井市「ふくいとつながる対流拡大事業」のメインプログラムであるINTERWEAVE(インターウィーブ)に運営協力団体としてWork Design Labが参画しました。その際、複数の福井県出身者をはじめとするWork Design Labメンバーが、地元企業との新事業創出やプログラム運営に関わり、2022年5月には福井駅前のワークスペース「XSTAND」に拠点を開設。福井新聞社では、関係人口の拡大に取り組みながら、行政・企業へのソリューション提供ビジネスを推進しており、更なる活動継続が見込まれることから本協定に至りました。

■締結趣旨
福井新聞社と関わりのある企業、⾃治体、連携機関において、専⾨的な知識や経験を有するWork Design Labの登録複業⼈材が、地域課題の効果的な解決を図り、地⽅創⽣に資するよう、広く参加することを⽬的としています。また、関係⼈⼝による地域活性化を⽬指すものです。

(1)福井における事業創出と関係人口拡大のローカルプラットフォームの構築
(2)ワーケーション事業や地方創生事業の推進
(3)両者の知的、人的および物的資源の活用に関すること

■今後の活動予定
(1)「ふくいとつながる対流拡⼤事業」での協働(2022年7月~)
(2)福井における事業創出と関係人口拡大のローカルプラットフォームの構築への参画・協働(2022年7月~)
(3)関係人口創出を目的とした首都圏との交流事業の構築

<一般社団法人Work Design Labについて>
「イキイキと働く大人で溢れる社会、そんな大人を見て子どもが未来に夢を描く社会を創りたい」をビジョンに掲げ、全国各地域の企業や地方自治体向けのプロジェクトを複数手掛けています。また、企業横断の新規事業担当者コミュニティの運営や複業実践者向けの勉強会も実施。​首都圏を中心とする企業勤務者等で全員が複業を実践する約170名が所属。


<株式会社 福井新聞社について>
発行する福井新聞は全国1位のエリアシェア(※172,002部、世帯普及率57.43%、2021年7月~12月/日本ABC協会調べ)を誇り、地元企業、行政、金融機関とともに地域振興を進める地方新聞社です。ニュース報道だけではなく、自らも当事者として地域に踏み込む住民参加型のプロジェクト運営や地域リソース×外部(プロ人材)の知見を組み合わせた新規事業開発のコーディネートなどを担います。

<⼀般社団法⼈Work Design Lab概要>
代表者:代表理事 石川 貴志
設 立:2013年8月
所在地:東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル10階SAAI内
URL:https://work-redesign.com/wrd/
事業内容:課題解決型プロジェクト推進事業、コミュニティ創出事業、働き方に関するアドバイザリー事業

<株式会社 福井新聞社概要>
代表者:代表取締役社長 吉田真士
設 ⽴:1899年2月
所在地:福井県福井市大和田2丁目801番地
U R L :https://www.fukuishimbun.co.jp/

<本件に関するお問い合わせ先>
一般社団法人Work Design Lab
担 当:広報担当
連絡先:support@work-redesign.com

株式会社 福井新聞社 クロスメディアビジネス局
担 当:宮下、井波
連絡先:0776-50-2931