2023年2月18日に開催された、福井県内外の人材と福井のパートナー企業が連携して新事業創出を目指すプログラム「INTERWEVW」の活動発表会の様子が福井新聞(2月19日朝刊)に掲載されました。
この取り組みは、市の関係人口拡大を図る「ふくい魅える化プロジェクト」の一環で行われているもので、2022年度は首都圏など県内外から製造業、IT関連などの企業に勤める20~50代の男女 12人のメンバーが参加しました。
昨年の10月から計3回に渡ってワークショップを行い、様々なアイデアを練り上げてきましたが、遂にこの2月18日を最終報告会として、福井銀行本社ビルにてプレゼンテーションイベントが実施されました。
〇INTERWEAVEとは
2021年にスタートした、県内外から公募で集まったメンバーと、地方パートナー企業がチームを結成し、事業創出に取り組む福井市主宰のプログラムです。
〇第1回ワークショップの様子はこちら
〇今回の発表会のお知らせ記事はこちら
〇ふくい魅える化プロジェクト公式サイトはこちら
2022年度のパートナー企業は、和洋菓子製造販売の森八大名閣(福井市)と文具製造企画販売の角文(福井市)、ランドセル専門店等を展開する山耕[イクラボ](福井市・越前市)の3社です。
〇それぞれのプロジェクト名
・ダイナソーベース(イクラボ)
・森八チャレンジキッズ(森八大名閣)
・ZEN-NOTE(角文)
■これまでのスケジュール
・2022.10/22(土)-23(日)
集合ワークショップ①(パートナー企業リサーチ、チーム顔合わせなど)
パートナー企業の経営ビジョン、固有の文化・歴史等のリソースを題材にしな がら、どのような未来の状況をともにつくっていけるのかをじっくりディスカッ ションしました。
・2022.11/26(土)-27(日)
集合ワークショップ②(リサーチ、アイデアづくりなど)
ディスカッションやリサーチを通して、アイデアをまとめていきました。
・2023.1/21(土)-22(日)
集合ワークショップ③(中間プレゼン)
チームの活動経過とテーマ、事業案を発表し、全メンバーで共有しました。
・2023.2/18(土) (今回掲載されたイベント)
最終報告会
福井でプレゼンテーションイベントを実施し、外部連携の成果を地域へオープンにしました。
<福井とつながる対流拡大事業>
主宰:福井市
運営:株式会社福井新聞社、株式会社デザインスタジオ・ビネン
協力:一般社団法人Work Design Lab