2023年2月13日に、香川県小豆島にて、香川県主催の「地域活性化のための複業人材との連携入門セミナー~ 多様な人材活用による新たな課題解決の手法について~」に代表の石川とパートナーの工藤が登壇いたしました。
地域外との継続的な関係づくり(関係人口)の一環として、人材不足や新たな課題に対する閉塞感など、地域が抱える問題解決の一つとして、地域外の専門人材である「複業人材」との連携が、全国各地域において増えており、その活用が注目されています。
【複業人材とは】
複業人材とは、特定組織に専従しない形で自身の専門知識や経験・スキル等を提供して対価を得る人のことです。
組織に所属せず独立した形態で活動している人もいれば、企業や団体に所属しながら活動している人もおり、関わり方も多様化しています。
各種の経営課題に合わせた広いテーマで活用できることも、複業人材活用の特徴です。
今回、全国の自治体と連携協定を締結している当法人から、複業人材との連携により、地方の事業者がどのような課題解決・イノベーションを起したのか、人手不足等の問題が顕在化している観光分野の事例(観光DX)をケーススタディとしつつ、複業人材活用の具体的な流れや効果に合った事例を共有してまいりました。
小豆島には初めて訪れましたが、天候も快晴。
非常に良き機会を頂き、ありがとうございました。
【講師】
・石川 貴志(一般社団法人Work Design Lab 代表理事)
1978年生まれ。広島県福山市出身。「働き方をリデザインする」をテーマにした対話の場づくり、企業・行政・団体等と連携したプロジェクトを全国各地で推進。首都圏複業ワーカーと地方企業を繋ぐ様々な活動に注力している。総務省 地域力創造アドバイザー、観光庁「新たな旅のスタイル促進事業」アドバイザー、情報経営イノベーション専門職大学客員教授。
・工藤 翔太(一般社団法人Work Design Lab パートナー)
過去、都内老舗ホテルにて経営企画業務に従事。
フロントスタッフから始まり、ソムリエ、経理、Webマーケティング、人事、社内DX、ホステル事業立ち上げなど、幅広くホテル運営に携わる。
※本イベントの開催は終了しております※