地域情報紙「府中NEWS速報」にWork Design Labが連携して推進する関西大学ソーシャル・アントレプレナーシッププログラムのフィールドワークの様子が掲載されました

⼀般社団法⼈Work Design Labが連携し、推進する関西大学ソーシャル・アントレプレナーシッププログラム2024の広島県府中市へのフィールドワークの様子が、2024年9月21日の地域情報紙「府中NEWS速報」に掲載されました。

 ■内容の詳細
今回のフィールドワークでは、関西大学の学生2名と教授が府中明郷学園を訪問し、先進的な取り組みである『模擬会社』の活動を見学するとともに、意見交換に参加しました。『模擬会社』では、8年生(中学2年生)が会社を先輩から引き継ぎ、商品の企画開発から試作品の作成、商品の販売までを地域の企業などの協力を得ながら生徒で進める活動で、この日は領収書や発注書づくりなどをチームに分かれて取り組みました。見学した関西大学の学生は、生徒らで構成する『模擬会社』が本格的であることに驚き、熱心にメモを取るなど大変感銘を受けた様子でした。

■関西大学ソーシャル・アントレプレナーシッププログラム2024について
学生がよりよい社会に向けて、自ら考動できるソーシャル・アントレプレナーシップ(社会企業家精神&行動様式)を育成するプログラム。 学部や学年の異なる学生がグループを構成し、各地域の実践活動を行うコーディネーター、複業社会人、教員メンター等と協働して、地域の社会課題を解決するための社会実装案を提案するフィールドワークを実施します。実践を通した学びを体験することで、よりよい社会に向けて自ら考動できる力を養い、外的世界を耕す力を育みます。またリフレクションといったグループ対話を繰り返すことで、自己を探求して、自己の思いと社会のつながりを深め、内的世界を耕す力を育みます。
本プログラムでは各地域の課題が提供されており、広島県府中市における取り組み課題『地域×教育をコミュニティスクールの現場から体感する』に関して、Work Design Labは連携、推進しています。
関西大学ソーシャル・アントレプレナーシップ プログラム

地域情報紙「府中NEWS速報」