犬飼 博士
映画監督・山本政志に師事したのちゲーム監督に転身。人と人がつながるコミュニケーションツールとしてのビデオゲームにこだわり対戦型ゲームだけを制作。2002年より,スポーツとゲームを融合する「eスポーツ」の事業を開始。 WCG や CPL の日本予選を主催し世界大会に参加。『eスポーツグラウンド』や科学展示『アナグラのうた 消えた博士と残された装置』等小さなビデオ画面だけに収まらないフィジカルな作品で文化庁メディア芸術祭にて受賞。近年は『未来の運動会プロジェクト』にてスポーツを皆でつくる人を育成し,「スポーツ共創」を推進中。著作『ゲーム学の新時代 遊戯の原理 AIの野生 拡張するリアリティ』『スポーツ / アート』等