2014年11月20日、渋谷ヒカリエにて、Tokyo Work Design Week(TWDW)2014、 「仕事 × 家庭 × 地域 × 学び」が開催され、当団体代表の石川が登壇しました。
<イベント概要>
結婚、育児、介護。働く世代は様々なライフイベントも経験する人が多いと思います。
そうした人生の変化を経験しながら働き、人生を楽しむにはどうしたらいいのでしょうか。家族を持ち、企業で働きながらマイプロジェクトを持つ人や、企業との関係性をデザインしながらやりたいことをやり続けている人は特別な人なのでしょうか。家族を持つことにイメージが描けない、結婚したら仕事はあきらめるしかないんじゃないか、新しい働き方で様々な経験を積みながらやりがいを得たい、そんな方にヒントとなるようなセッションです。
本プログラムは同じ世代の男性でミニプレゼンとトークセッションを行います。家族を持ち、働いている幸田氏と石川氏、地域ではたらく場づくりをする佐藤氏、若者代表としてコメンテーターに横石氏をお招きします。
<ゲスト>
■幸田泰尚(世田谷空き家再生活用協議会代表/Code for Setagaya代表)
本業は企業に属し都市マーケティングに従事する傍ら、自ら住む世田谷で2つのNPO活動を立ち上げる。空き家オーナーと地域の活動家のマッチングを図る「空き家研究会」を主催。また、街の課題をテクノロジーを使って解決する「Code for Setagaya」を立ち上げ、Civictechによるソリューションを試みている。1歳の娘の父でもある。
■石川貴志(「働き方と組織の未来」ダイアローグ主宰/SVP東京パートナー)
“働き方をリデザインする”をテーマにした対話イベント「働き方と組織の未来」ダイアローグ主宰。IT企業、人材サービス企業の事業開発部門を経て現在、書籍出版流通企業にて勤務。第一子の出生を期にプロボノ・地域活動を開始。2012年より本業外の活動としてNPO・社会起業家に対して投資協働を行うSVP東京にパートナーとして参画。二児の父。
■佐藤雄飛(東京急行電鉄株式会社 都市開発事業本部 都市戦略事業部 企画開発部 企画担当)
世田谷区二子玉川のカタリストBAなどを中心にオープンな働き方とより良い都市モデルを考える。また、東急沿線の街の情報発信の在り方を考え、沿線のヒト、コト、バからなるシビックプライドの取材、発信を試みている。
■横石崇(株式会社BENCH代表)
世界放浪を経て、2012年に日本にクリエイティブ・イノベーションを起こすべく、キャリアコンサルタントのパートナーと男女2名で株式会社ベンチを設立。 NHKなどで”若者がつくる未来”の象徴として取り上げられた「Tokyo Work Design Week」代表。
<モデレーター>
■市川望美(非営利型株式会社Polaris 代表取締役CEO)
出産を機にIT企業を退職。年子の育児をしながら世田谷で“当事者発信型・循環型”の子育て支援NPOに参画。2011年より、地域における多様な働き方を支える基盤づくり事業を開始。「ここちよく暮らし、はたらく」をテーマに事業展開中。