4/13(土)開催:NPO法人bankup主催│オンライン関係人口未来ラボ 担い手のリノベーション

Work Design Labパートナーの伊藤 俊徳が登壇するイベントのお知らせです。

NPO法人bankup主催│オンライン関係人口未来ラボ
~地域と人の新しいかたちの4年 担い手のリノベーション~
新しい関係性を軸に価値を生み出す方法

<企画趣旨・背景>
2020年4月から始まったオンライン関係人口未来ラボも4年間継続してきました。
毎週土曜朝7:00の勉強会。発足当時はコロナ直撃で、どうなっていくのかわからないけど、その先を見据えたいという気持ちから始まりました。4年間の積み重ねなども含めてオープンラボを開催します。
テーマは地域の担い手のリノベーションということで、複業や外部人材活用など、地域外の人材とコラボした事例などについて話していただきます。
話題の前半は”地域の人事部”、中小企業だけでなく地方の大きな企業でも人材確保が課題になってきています。1社で取り組むのではなく、連携した取り組みが必要とされています。また、フルタイム雇用だけでなく、複業やスポット就労など働き方の選択肢は多様になってきています。そんな地域の担い手の確保と育成について話を進めます。
話題の後半は、”コーディネーターづくり”、多様な人材を地域に巻き込むには双方の関係性をつなぐコーディネーターが必要と言われています。一方でなかなか必要と言われつつも仕事として認識されにくいコーディネーターをどう地域でつくっていくかについて話します。

<開催概要>
【日時】 2024年4月13日(土)7:00~8:30
【会場】 オンライン(zoom) 
※オンラインでお申込をされた方には、後日メールにてZOOMのURLをお送りいたします。
【参加費】 1,000円 ※オンライン関係人口未来ラボメンバーは無料
【お申し込み方法】 こちらよりお申込みください。
【お問い合わせ先】 こちらのページ下部の「主催者へ連絡」よりお問い合わせください。

<ゲスト>
伊藤 俊徳(一般社団法人Work Design Lab)
慶應義塾大学経済学部卒。中央大学大学院国際会計研究科修了。 税理士法人トーマツを経て、アクセンチュア株式会社に転職し中期経営計画・PMI等を構想から実行まで一気通貫での支援に従事。 その後、事業会社に転じ、経営企画及びデジタル戦略の責任者として、戦略の策定から実行まで含めて主導。 現在は、独立し、教育系スタートアップの経営企画室長等をしつつ、一般社団法人Work Design Labのパートナーとして、全国各地で中小企業の複業支援及び複業マッチング支援を実施中。九州では、鹿児島・長崎を中心に活動しており、鹿児島で地元企業と共同で株式会社ワークデザインラボおおすみを創業し、取締役に就任。

斎藤 浩文氏(株式会社まるにわ、株式会社鳥取銀行)
鳥取県鳥取市出身。鹿児島大学理工学研究科建築学専攻卒。新卒で地元の鳥取銀行に入行、法人コンサルティング部において地域中小企業のIT化をはじめとした課題解決に日々対峙。一方で、リノベーションスクール@鳥取への参加が契機となり、銀行員という支援者の立場に加え実践者としても街に関わりたいと考え、まちづくり会社(株式会社まるにわ)を設立。遊休不動産を活用したリノベーションビル「Marching bldg.(シェアハウス+ワーケーション拠点となるワークプレイス)」の企画運営、また鳥取駅前におけるリノベーションまちづくりの水平展開に向けて鋭意活動中。

北林 功氏(COS KYOTO株式会社)
1979年奈良県生まれ。大阪ガス株式会社にて京都地区のエネルギー設備の法人営業、株式会社グロービスにて東京で金融・商社等の人材育成研修の企画・運営に従事。その後、同志社大学大学院ビジネス研究科にて地域に根づく価値を根幹とする「文化ビジネス」を研究・修了(MBA)。 「未来のために美しい自然環境と人々が笑顔で過ごせる社会を構築する」というコンセプトで2013年に「COS KYOTO」を設立。京都を中心に地域創生プロジェクトや、地域の叡智を体験し、実社会に活かすためのプログラムや人材育成、国内外との交流イベントの企画・運営に取り組んでいる。 2016年よりMADE IN KYOTOの担い手たちが仕事の現場を開いて交流・切磋琢磨するコミュニティ「DESIGN KYOTO」や国際カンファレンスイベント「DESIGN WEEK KYOTO」も運営している。 京都府伝産ビジネス支援拠点「Kyo-Densan-Biz」登録専門家、京都産業21登録専門家、観光庁「広域周遊観光促進のための専門家」登録専門家、観光庁「世界水準のDMO形成促進事業」 外部専門人材、京都女子大学 非常勤講師、同志社大学 嘱託講師なども務める。

加藤 遼氏(株式会社パソナJOBHUB)
パソナJOB HUB ソーシャルイノベーション部長 パソナグループ各社にて、雇用創造、産業振興、観光、シェアリングエコノミーをテーマとした公共政策事業企画・コンサルティング、新規事業開発、ローカルベンチャー投資・経営支援等に従事。現在は、パソナJOB HUBにて、兼業・副業、テレワーク・ワーケーションの推進など新しい働き方の創造や、地域の人事部推進や観光まちづくりなどの地域活性化をテーマとしたソーシャルイノベーション事業開発に注力。経済産業省/中小企業庁/内閣官房/総務省/東京都等の政策委員/専門家、複数のローカルベンチャーの役員・アドバイザー、大学・大学院講師等も歴任。総務省地域力創造アドバイザー、東北大学特任教授(客員)、愛媛大学講師。

<ファシリテーター>
中川玄洋氏(NPO法人bankup代表理事)
1979年生まれ:静岡県出身
鳥取大学在学中の2002年に地域と大学生をつなぐ学生団体”学生人材バンク”を設立、農山村ボランティアをキッカケに集落や中小企業などと若者を結ぶプロジェクトを実施。近年では大学生に留まらず、都市部社会人の複業プログラムなどにも取り組む。内閣府地域活性化伝道師。

主催:NPO法人 bankup


<Work Design Lab Peatix公式ページ>
https://work-redesign.peatix.com/