飛んで走って街づくり ― スポーツ教育×街づくりについて語らナイト ―
<企画趣旨・背景>
SNSやオンラインゲームがコミュニケーションのメインフィールドになってくる中、子供たちが体感を通した経験を重要な時期に得ることが減ってきています。その中で、カルチャーやファッション性、高いゲーム性を持った新しいスポーツへの期待が高まっています。また、フィジカルな遊びになれば、当然「場」との紐づきが強くなります。延長で自分たちを取り囲む環境にも意識が向き、その先には地域活性のヒントも多く含まれてくると考えられます。運動して遊んでいたら、気が付いたら賢くなって、友達も増えて、知らないうちに良い町ができていた。そんなことが起こるかも?様々なスポーツ教育のトップランナーの皆様のお話をうかがう中で、いろいろな可能性を探すに機会にできたらと考えています。
<開催概要>
【日時】 2025年3月7日(金)19:00〜21:00(開場18:30~)
※BARのため、出入りは自由で23:00まで営業しています。
【会場】 偶発的なつながりを育むBAR THE FLYING PENGUINS(東京都中央区日本橋2-2-18 にのに八重洲仲通りビル 2F)★map
【参加費】 チャージ1,000円(ドリンクなどは、キャッシュオン制になります ※後述詳細)
【お申し込み方法】 こちらより参加チケットをご購入ください。
※Peatixへの登録・ログインが必須となります。
※人数把握のため、エントリー後の無断キャンセルはお控えください。
※エントリーなしでも空席があればご参加いただけます。
【こんな方におススメ】
・スポーツを活用した教育に関心のある個人、企業関係者
・スポーツを活用した街づくり、地域活性に関心のある個人、企業関係者
・副業や新しい働き方に関心のある個人、企業関係者
・オープンイノベーションや個人、企業関係者
【お問い合わせ先】 support@work-redesign.com(Work Design Lab広報担当)
▼システム・席数
– チャージ1,000円/人
– 1ドリンク以上の注文必須
– キャッシュレス決済のみ利用可能
– 食事持ち込み無料(お箸や取り皿はご自身でご用意ください)
– カウンター11席。ご来店順に着席可能です。
– テーブルエリアはスタンディングとなります。
<プログラム>
1.19:00~19:05 はじめに/土居 充
2.19:05~19:15 本日の協賛グルメ+東広島トルク事業のご紹介/伊藤 俊徳
3.19:15~20:25 取り組み紹介+QA 各自10分程度
➀ BROOKLYNPROJECTS 東広島店 店長 望月 治希 氏
「スケートボードによる子供達の創造性発展について」
➁ パルクール世界チャンピオン 泉 ひかり 氏
「自己成長とコミュニケーション能力を育むパルクール的アプローチ」
➂ FunTime Sports 渡辺 雄一 氏
「子どもたちが(もっと)スポーツ(フラッグフットボール)を愉しむ場を創る」
➃ Daddy ParkTraining 代表 植木 大輔 氏
「トレーニングで街作り DADDY PARK TRAININGが作る豊洲/湾岸エリアのコミュニティ戦略」
➄ 株式会社SPLYZA 代表 成田 勝彦 氏
「ICTで拓く!新時代のスポーツ探究とヘルスケア」
➅ 元スポーツ庁 参事官(地域振興担当)付 小野寺 大地 氏
「スポーツによるまちづくりと行政」
➆ 全日本アーチェリー連盟普及部専門委員 小川 哲生 氏
「ユニーバーサルスポーツを活用した誰1人取り残さない個性教育」
4.20:25~21:30 交流会
5.21:30 おわり
※23:00まで飲んだりしゃべったりOKです。
<ゲスト>
・望月 治希 氏(BROOKLYNPROJECTS 東広島店 店長)
同店のスケートショップ&スケートパーク施設でスケートレッスンの講師を勤める。現在、東広島市八本松でエクストリームスポーツを通じて、子供たちと一緒に地元愛と起業マインドを醸成、楽しみが溢れるまちづくりへというテーマを掲げ、様々な角度から挑戦中。
・泉 ひかり 氏(パルクール世界チャンピオン)
高校時代にパルクールを始め、これまでサントリーのWebCMのほか、様々なMVに出演。TBS「KUNOICHI」では出場した回全てで最優秀成績を収める。メディアへの出演に加え、パルクールを普及させるため初心者を対象にしたワークショップの開催や、女性を対象にした練習会などの開催を仲間と行う。北欧やアジアでの世界大会に積極的に出場し、2019年にはFIG Parkour ワールドカップシリーズにてスピード部門で2連覇、フリースタイル部門で2位の結果を残す。国内大会では2024年に開催された日本選手権のスピードランにて4連覇を達成している。
・渡辺 雄一 氏(FUNTIME SPORTS合同会社 代表)
大学からアメフトを始め、卒業後オービックシーガルズに所属し2015年まで19年間現役を続ける。引退後、同チームコーチを経て、現在は立教大学でコーチ4年目を迎える。現役時代6度の日本一を経験、日本代表としてW杯に2回、ボウルゲームに5回出場。また2003年から3シーズン、米プロフットボールリーグ「AFL」へ参戦。新卒で(株)リクルートに入社し、人材部門で5年間営業職に従事→タイ国タオ島でスクーバダイビングダイブマスター資格取得後ガイドで働く→アメフト復帰のため帰国後、WEBマーケティング会社→個人事業主→FUNTIME SPORTSを起ち上げる。フラッグフットボール小学校訪問活動「UKIUKI FLAG CARAVAN」にスポンサーを募り活動中。これまで訪問校は120校、訪問回数400回超、30,000人を超える子どもたちと触れ合う。
・成田 勝彦 氏(株式会社SPLYZA セールスリーダー)
大阪教育大学を卒業後、大阪府立高校数学科教諭を6年間経験し、2021年9月に株式会社SPLYZAにジョインする。現在は株式会社SPLYZAにてセールスリーダーとして勤務する。企業理念である「体育・スポーツの教育的価値の向上」のため、産学官連携事業の推進を図る他、経済産業省主催ピッチイベントへの登壇や大学・専門学校等の外部講師も務め、自社プロダクトの教育業界への展開を目指す。
・植木 大輔 氏(元アメリカンフットボール日本代表/DADDY PARK TRAINING代表)
滋賀出身1980年生まれ。甲子園3度出場後、大学からアメリカンフットボールへ転向し学生日本代表、富士通へ入社し10年で準優勝3回・日本代表7回・米国プロ契約を経て引退。以降、CXO等のヘッドハンティング事業に10年従事。2016年に「DADDY PARK TRAINING」を豊洲で設立し10年目。年間参加者6000名超のコミュニティへ成長。個人では本業の傍らlululemonはじめ12ブランドのアンバサダーを務め、網目のようにコミュニティをつなぐメッシュ・コミュニティ・デザイナーとしても活動中。
・小野寺 大地 氏(元スポーツ庁 参事官(地域振興担当)付 順天堂大学キャンパス・ホスピタル再編事業事務局)
医療事務(医事計算・ベッドコントロール)→大学総務→スポーツ庁→大学再編事業(現在)という多様な経歴ではあるが一度も転職はしたことがない。スポーツ庁では参事官(地域振興担当)付専門職としてスポーツによるまちづくりを所管。全国の自治体およびスポーツによるまちづくりの担い手である地域スポーツコミッションのコンサル業務に従事し、痒い所に手が届く役人、会いに行ける役人として、全国の事例を強烈にサポートしてきた。プライベートでは月に1度神楽坂で開催される会員制バー「スナックだいち」をはじめ、Genomic Giraffeでコネクターとして開催する多種多様なイベント等、落ち着きなく動き続けている。プライベートの出会いから仕事に繋げる公私融合の働き方を体現すべく奮闘中。
・小川 哲生 氏(東京大学・北海道大学体育会アーチェリー部コーチ/全日本アーチェリー連盟普及部専門委員/一般社団法人チームキノウ 代表理事)
1997年静岡県生まれ。12歳で身体障害が発覚し、サッカー選手になる夢を断念。その後、アーチェリーを始め、独学で競技を学ぶ。15歳で日本記録樹立、日本代表に選出。大学では全日本学生王座決定戦で準優勝。大学卒業後、伊藤忠商事株式会社を経て、株式会社リクルートで教育事業の経営企画を担当。現在、東京大学・北海道大学体育会アーチェリー部コーチ、全日本アーチェリー連盟普及部専門委員を務める。
<モデレーター>
・土居 充 (一般社団法人Work Design Labパートナー/大手証券会社 デザイナー)
アパレル販売員→サーバサイドエンジニア→WEBデザイナー→企画営業→何でもデザイナー(現在)。コロナ禍のどさくさの中で「メタバース」「地方創生」と距離をテーマにした2つの自社事業を立ち上げた。そのうち1つ、長崎県との産官学金地方創生事業プロジェクト「おさかなサブスク」では、地場企業との東京企業の共創モデルを実現させる。2023年より、某証券会社に入社。スシテックTOKYO内、TOKYO INNOVATION BASE支援メンバー。日々新たな領域に挑戦中。
【主催】一般社団法人Work Design Lab
<Work Design Lab Peatix公式ページ>
https://work-redesign.peatix.com/