7/22(火)開催:アフリカ知らナイト ― 原色の大陸の可能性を感じる夜 ―

Work Design Labが主催するイベントのお知らせです。

アフリカ知らナイト ― 原色の大陸の可能性を感じる夜 ―

<企画趣旨・背景>
アフリカしってる?もちろん大陸名や国名は知っていると答えるもの、、遠すぎて、広すぎて、実はよくわかっていなくないですか?第三世界などといわれていたのは昔、今は新ビジネスのフロンティアとしても注目されていたり、、とはいえ、いきなりは少し深すぎるので、まずは、日本に住んでてアフリカを調べたり行き来している人に魅力を伺って、新世界の可能性をさぐりませんか?

<開催概要>
【日時】 2025年7月22日(火)19:00~22:00 ※23:00まで飲んだりしゃべったりOKです
【会場】 偶発的なつながりを育むBAR THE FLYING PENGUINS(東京都中央区日本橋2-2-18 にのに八重洲仲通りビル 2F)★map
【料金】 無料
【お申し込み方法】 こちらよりお申込みください。
※Peatixへの登録・ログインが必須となります。

<プログラム>
1.19:00~19:05 はじめに(土居)
2.19:05~20:15 取り組み紹介+QA 各自10分程度(➅ライブは20分予定)
➀Path Being Owner and CEO 伊藤 淳 氏 
「気づけばアフリカに15年 マサイの村から始まり、起業、売却、そして新たな事業へ」
➁東京大学大学院国際協力学専攻2年/e-Education バングラデシュカントリーマネージャー 上杉 桃子 氏 
「途上国の発展において大学はどうあるべき?サブサハラアフリカにおける学歴と就職、経済発展の関連を読み解く」
➂宇宙ビジネスメディア「UchuBiz」編集長 藤井 涼 氏
「IT立国を目指すルワンダ、コロナ禍で起きたビジネス環境や暮らしへの変化」
➃漫画家・タレント 星野 ルネ 氏
「アフリカ少年が見た、日本とカメルーン」
➄元カイロ日本人学校PTA会長 堀 琢磨 氏
「夢に向かって1つ1つ積み上げよう」
➅音楽家 高木 圭一 氏 
「ギニア×日本 リズム音楽ライブ」
3.20:15~21:55 交流会
4.21:55 おわりに 
※23:00まで飲んだりしゃべったりOKです。

<スペシャルスピーカー>
・Path Being Owner and CEO 伊藤 淳 氏
外資系コンサルティング会社で勤務後、ケニアのマサイ族の村でNGOボランティアとして活動した経験をきっかけにアフリカへ関心を持つ。その後、ウガンダで起業し、住所のない地域にも荷物を届けるラストワンマイル宅配サービス「CourieMate」を展開。全国135県に現金代引デリバリー網を構築。7年後にヤマハ発動機に事業を譲渡。アフリカでの日本人スタートアップで初めてのエグジット事例となる。その後インドで廃棄物プロジェクトを起ち上げ。現在はケニア・ウガンダ・南アフリカ・ザンビアで、バイオ炭を活用した土壌改良やカーボンクレジット事業を展開。アフリカに根ざしながら、環境と農業の課題解決に挑戦している。

・UPSIDER 上杉 桃子 氏
大阪大学外国語学部卒業後、2019年より金融メディア関連のITベンチャー企業に勤務。マーケティングやセールス、経営企画等に従事し、同企業の大手M&A企業とのジョイントベンチャー子会社で取締役を務める。2022年より株式会社UPSIDERにて、マーケティングの責任者を務める。2021年4月より、東京大学大学院新領域創生科学研究科国際協力学専攻修士課程に所属。UPSIDERでの休学期間を経て、2024年10月より復学中。現在の研究分野はサブサハラアフリカにおける高等教育の役割について。卒業後はNPOでバングラデシュに駐在予定。

・宇宙ビジネスメディア「UchuBiz」編集長 藤井 涼 氏
1986年生まれ。2010年に朝日インタラクティブに入社し、ITビジネスメディア「CNET Japan」の編集部でGAFAを始めとするテクノロジートレンドを取材。2019年から約4年ほどCNET Japan編集長。2020年にはコロナ禍直前のルワンダに滞在して、現地のテクノロジートレンドやビジネス環境などを取材した。2023年4月からは宇宙ビジネスメディア「UchuBiz」の編集長として宇宙ビジネスに関する取材やイベントに注力。そのほか、朝日新聞デジタル「コメントプラス」のコメンテーター、社会構想大学院大学のゲスト講師など。

・漫画家 星野 ルネ 氏
漫画家&タレント。1984年カメルーン生まれ。4歳の時に母の結婚に伴い来日し、兵庫県姫路市で育つ。高校卒業後、兵庫県内で就職をしたが自分の生い立ちが人々の関心や共感を集めることを発見し、25歳で上京。タレント活動の傍ら、ツイッター上で発表していた自分の日常のエッセイ漫画が話題となり、2018年8月に『まんが アフリカ少年が日本で育った結果』(毎日新聞出版)として出版された。現在、毎日小学生新聞にて「アフリカ少年!毎日が冒険」連載中。2020年5月には、『まんが アフリカ少年が見つけた世界のことわざ大集合 星野ルネのワンダフル・ワード・ワーズ!』(集英社)を出版。

・元カイロ日本人学校PTA会長​ 堀 琢磨 氏
元カイロ日本人学校PTA会長、元同校学校運営委員会、元東京大学非常勤講師。行政、教育(知識力量管理)、防災に関心。エジプト・カイロ駐在時に各方面の協力を得て、社会科の先生を中心に各教科の先生方とともに体系的なキャリア教育を実施。講師は、大使、医務官、毛利宇宙飛行士、銀行所長(スエズ運河収入の運用)、商社所長(衣食住電力エネルギー需要とビジネス)、建設会社所長(インフラ)、芸術家(伝統芸能)など。仕事を知る(1学期)、夢を実現した行動力を学ぶ(2学期)、自らの夢や希望を分析して実現に至るまでの道筋を考えて形に表す(3学期)ことを各教科の学習と結びつけて推進。国際理解の題材が豊富など海外で学ぶよさがある一方で、海外にいるから生じるハンディも多く、弱みを補う動機で進められたキャリア教育だが、終えてみると、実は海外の日本人学校こそ、キャリア教育に取り組みやすい条件が揃っていることがわかり、この輪を広げていきたい。

・音楽家 高木 圭一 氏
2005年に渡航。ギニアはコナクリ音楽のメッカ、マタンにて伝統音楽のジェンベを学ぶ、さらに源流を求め首都より700キロ離れた奥地の村へ、人と太鼓の真の姿に触れる。日本に戻り日常生活の中の音楽をテーマに太鼓叩き、現代音楽の中に伝統音楽取り入れ新しい音楽を模索中。

<モデレーター>
・土居 充 (一般社団法人WorkDesignLabパートナー)

アパレル販売員→サーバサイドエンジニア→WEBデザイナー→→企画営業→何でもデザイナー(現在)。コロナ禍のどさくさの中で「メタバース」「地方創生」と距離をテーマにした2つの自社事業を立ち上げた。そのうち1つ、長崎県との産官学金地方創生事業プロジェクト「おさかなサブスク」では、地場企業との東京企業の共創モデルを実現させる。2023年より、某証券会社に入社。スシテックTOKYO内、TOKYO INNOVATION BASE支援メンバー。日々新たな領域に挑戦中。

主催:一般社団法人Work Design Lab


<Work Design Lab Peatix公式ページ>
https://work-redesign.peatix.com/