WorkDesignLabと⽇本商⼯会議所が連携協定を締結しました

WorkDesignLabと⽇本商⼯会議所が連携協定を締結しました

複業⼈材と連携した地域活性化を⾏なう⼀般社団法⼈Work Design Lab(本社:東京都千代⽥区、代表理事:⽯川 貴志、以下Work Design Lab)は、⽇本商⼯会議所(三村明夫会頭)と中⼩企業デジタル化推進(⽀援)のための連携協定を締結しました。

■背景
全国各地で複業⼈材と連携した中⼩企業のデジタル化⽀援実績のあるWork Design Labは「地域における中⼩企業のデジタル化推進」について、2020年より⽇本商⼯会議所主催の委員会等で、意⾒交換を進めて参りました。この度、⽇本商⼯会議所が⻑野県で実施する「中⼩企業デジタル実装推進のトライアル事業」に協⼒することを契機に連携協定の締結に⾄りました。

■締結趣旨
Work Design Labと⽇本商⼯会議所は、相互の連携を強化し、各々が持つ強みを持ち寄ることで、⽇本商⼯会議所において「中⼩企業のデジタル化⽀援」の推進等を図ることを⽬的とします。

■協定項⽬
(1)⽇本商⼯会議所における「中⼩企業のデジタル化推進(⽀援)」に関して、Work Design Labの会員等による⽇本商⼯会議所との連携⽀援の実施
(2)商⼯会議所(職員)が「複業⼈材」等の多様な⼈材と連携して、能動的に会員企業のデジタル化に取り組むためのサポート

■具体的な取り組みのご紹介
⽇本商⼯会議所が10⽉より開始する「中⼩企業デジタル化実装推進のトライアル事業」での連携を開始します。
<中⼩企業デジタル化実装推進のトライアル事業について>
⻑野県において⻑野県商⼯会議所連合会、⻑野県下の18商⼯会議所、合同会社デジトレ、特定⾮営利活動法⼈⻑野県ITコーディネータ協議会、⼀般社団法⼈プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、⼀般社団法⼈WorkDesign Lab(ワークデザインラボ)の協⼒のもと、実施するものです。具体的には、デジタル化したいものの、どこから⼿を付けたらよいか分からない中⼩企業が⾃社のデジタル活⽤度を簡単に⾃⼰診断できるツールを活⽤し分野ごとのデジタル活⽤度を⾒える化。これにより、商⼯会議所が中⼩企業から寄せられる相談を現在よりもスムーズに専⾨家へ受け渡すことができるようになるかや、専⾨⼈材が不⾜しているとされる地域におけるデジタル化⽀援で副業・フリーランス⼈材等の多様な⼈材と連携する可能性について検証します。

実施期間:2021年10⽉〜2022年2⽉末

<本件に関するお問い合わせ先>
⼀般社団法⼈Work Design Lab
担 当:広報担当
連絡先:support@work-redesign.com