専業農家であった田舎の祖父母の影響で、幼少期から農業に興味を示す。山を切り開き、広大な土地を耕し、苦労をして子どもを育て上げた姿がかっこよく、その生き様に尊敬の念と憧れを抱いてきた。同時に、高齢化が進む日本の農業を活性化出来るような開発をしたいと、思春期に技術者を志す。2013年より日経メーカーの研究開発に就き、新製品の基礎材料研究に従事。本業の傍ら、地域・農業活性化に向けた取り組みを行う。現在は、地方へ短期移住や農業の実地経験を積むなどして「一次産業とテクノロジーを繋ぐ」をテーマに様々なプロジェクトを推進中。