社会実験型・課題解決プロジェクト推進事業

目の前にある問題・違和感を起点に、様々なステークホルダーとの対話・実践を行うための、社会実験型・課題解決プロジェクトを多数進めています。 「働く・暮らす・学ぶ・遊ぶ」を自由にデザインでき、ひとりひとりの創造性が解放される、そして持続可能な社会づくりを目指しています。

複業旅行

Work Design Labでは2014年から複業旅行(※地域複業+旅行を組み合わせた活動)を進めています。2019年頃から政府も地域振興の一つの施策としてワーケーションを進め始めています(※ワーク+バケーションを組み合わせた造語)。ワーケーションは、新しい価値観に基づく個人のライフスタイルであると我々は捉えています。ワーケーションはあくまで手段であり、個人、企業、地域社会のそれぞれの立場においての目的は様々だと思います。Work Design Labとしては、場所や時間、また組織に捉われない「暮らし方・働き方の選択肢を増やす」という観点でこれからもワーケーションを進めていきたいと思っています。

 

ローカルコミュニティプラットフォーム

2020年から地域の中長期的な発展のために、Work Design Labは成功事例の創出と、その研究(ラボ活動)に力を入れています。地域の中長期的な発展のためには、関係人口の創出、首都圏の副業人材の活用が欠かせません。多くの会社員が、学びやリフレッシュを得られる複業に関心を持っています。二つのニーズを結び、新しい首都圏と地方の関係を生み出していく。
それがローカルコミュニティプラットフォームです。 首都圏人材にとっての地方における活動の価値 肩書を外した時の自分の実力を知れる 「ただいまー」と言って帰れる第二の故郷がもてる(かもしれない) 「家族旅行」と「ちょっと複業仕事」を同時に実現。
新しいビジネス(新規事業)の種が見つかる(かもしれない) 地方の目線と、WDLの目線をつなぐ、新しい価値。
LCP(ローカルコミュニティプラットフォーム)の未来に輝く大きな可能性にご期待ください。

■Work Design School
地域を学びと実践のフィールドに見立て、様々なスキルやバックグラウンドを持つ実践者と協働し、プロジェクトに参加しながら具体的な課題解決手法を学ぶ超実践的プロジェクト学習を行うためにWork Design Schoolを開始しました。 Work Design Schoolは、複業人材が経営課題の解決のために伴走支援を行いながら、異なるスキルを獲得する機会を提供しています。このプログラムは全国各地で展開しており、参加メンバーはプロジェクトに参加しながら学びと実践の経験を積むことができます。
https://work-redesign.com/school/