12/19(木)開催:山あり谷あり南信州語らナイト

Work Design Labが主催するイベントのお知らせです。

山あり谷あり南信州語らナイト

<企画趣旨・背景>
長野県人も千差万別多種多様。山一つ、谷一つ越えれば、その数だけ、異なる景色、人々、コミュニティと百花繚乱なストーリーが溢れています。
現地の美酒珍味と、想いのある素敵な人々の歴史、ビジネス、雑学、奇譚、etc
南信州にまつわるよろず語りを肴に交流をしませんか?
今回は、地方に関わりたいと思っている方が、長野県南部、南信州のキーマンの方々と交流し、長野の魅力をもう一歩解像度を上げて知る、そしてDAOなど新しい形のかかわり方を考えてみるという趣旨のもと、空を飛んだペンギン(WILL〜夢や願い〜を叶えた人たち)と空を飛びたいと願うペンギン(WILLを叶えたい人たち)が偶発的に出会う、イノベーティブなまちの集い場(BAR)である「THE FLYING PENGUINS」とコラボをして実施いたします。
当日は長野に関する、グルメやお酒を皆さまにご提供する予定です。

<開催概要>
【日時】 2024年12月19日(木)19:30〜21:30(開場19:30~)
       ※BARのため、出入りは自由で23:00まで営業しています。
【会場】 偶発的なつながりを育むBAR THE FLYING PENGUINS(東京都中央区日本橋2-2-18 にのに八重洲仲通りビル 2F)★map
【参加費】 チャージ1,000円(ドリンクなどは、キャッシュオン制になります ※後述詳細)
【お申し込み方法】 こちらより参加チケットをご購入ください。
            ※Peatixへの登録・ログインが必須となります。
            ※人数把握のため、エントリー後の無断キャンセルはお控えください。
            ※エントリーなしでも空席があればご参加いただけます。

【こんな方におススメ】 ・地域移住や新しい働き方に関心のある個人、企業関係者
            ・長野県(特に南部)にゆかりのある個人、企業関係者
            ・DAOやWEB3の施策に興味のある個人、企業関係者
【お問い合わせ先】 support@work-redesign.com(Work Design Lab広報担当)

▼システム・席数
– チャージ1,000円/人
– 1ドリンク以上の注文必須
– キャッシュレス決済のみ利用可能
– 食事持ち込み無料(お箸や取り皿はご自身でご用意ください)
– カウンター11席。ご来店順に着席可能です。
– テーブルエリアはスタンディングとなります。

<プログラム>
19:30~ 開場・オープニング/趣旨説明(5分)
19:35~ 1部 トークセッション(60分)(QA(約40分)6分×6人、QA20分)
 上田市職員 伊藤 正道 氏 「サウナが紡ぐ、人・企業・地域 “サウナケーション”の誕生」
 上松町議員 小林 信彦 氏 「木工×まちづくり」
 国分寺×下条村 Naoki Sugita 氏 「地域な世界について」 
 長野県庁 松本 弘樹 氏 「地域と“ゆるやかにつながる”可能性」
 伊藤忠インタラクティブ 三輪 宗久 氏 「地域活動ですが、なんとなく始めています。」
 飯田市 湯澤 英俊 氏 「日本のガラパゴス」

20:35~ 2部 交流クロージング(45分)
21:20~ クロージング(10分)
※当日の状況により、内容が変更となる場合もございます。ご了承ください。

<ゲスト>
・伊藤 正道 氏(商工課 課長補佐 上田市役所)
大学進学を機に岐阜から信州長野へ。アウトドア環境に惚れ込み永住を決意。民間企業を経て、公務員の道へ。温泉旅館の若旦那との官民連携活動を通して、現場がある基礎自治体ならではの公務の楽しさに目覚める。移住政策の立ち上げも担当したことで、更に公務にハマる。今は、この感覚を市役所全体に蔓延させるのが目標。
プライベートでは、サウナつながりの地域活性化として、仲間と“信州サウナ同盟“を結成し、県と連携した規制緩和にも取り組んでいる。

・小林 信彦 氏(上松町議会議)
2009年にバイクメーカーのヤマハ発動機に入社し、エンジンの設計開発に携わる。退社後は2017年に上松技術専門校入校し木工を学び、翌年から上松町の地域おこし協力隊に着任し、前職で培ったものづくり的問題解決思考で「木工×まちづくり」をテーマに地域の課題解決に取り組む。卒隊後の2021年からは、上松町の木工による地方創生事業の初期設計から事業推進まで全般を担当。町外企業との官民連携の商品開発プロジェクトによる地域での生業創出にも取り組む

・杉田 直木 氏(国分寺市×下條村 2本家居住者)
国分寺市出身、1男3女の父。国分寺市と下條村に2拠点居住。ソニーの短大卒。ディズニーリゾート、渡伊しアンティーク家具修復工房を経て帰国、古家具修理職人へ。現在は飲食店他を経営。町会祭礼委員長、こくぶんじファンクラブ会長、ボランティア活動センター運営副委員長、神社責任総代、国際協会役員、社会福祉協議会評価委員、CS委員、学校支援コーディネーター、地域つながり協力隊員、下條村応援大使、ツナギビト。

・松本 弘樹 氏(長野県東京事務所)
R6.4より長野県東京事務所に在籍し、省庁連絡及び企業誘致の取組に従事。これまでに、移住や関係人口拡大を通じた地域づくりやインフラの整備を契機としたまちづくりに取り組む。最近は、地域の関わりしろ(余白)や熱量あるキーパーソンと都市部の企業やクリエイティブ志向のひとが「ゆるやかにつながる」ことで生まれる可能性を模索中。

・三輪 宗久 氏(伊藤忠インタラクティブ Chief Creative Officer)
総合広告会社から総合商社へ、インタラクティブ領域にて、ブランディング・コミュニケーション・事業開発などを担当し、2009年より、伊藤忠インタラクティブ。
プライベートにて、山梨と長野を拠点に、畑や田んぼを10年程有志で運営。山梨では、学生運営の居酒屋「canvas」を運営。また、東京と地域を結ぶ「携住」をコンセプトにした、一般社団法人「うごく街」理事。

・湯澤 英俊 氏(飯田市 結いターン移住定住推進係長)
メーカーを経て地方行政の世界へ。企業誘致や公民連携、シティブランディング等の業務に従事し現職。移住定住にとどまらず、人と人の結び目となり、お互いの価値観を認め合う場や役割を担い合う機会を提供することで、自己肯定感や居場所づくりのサポートに取り組んでいる。目下のところ、個人の社会から結び合う社会への転換を求めるコミュニティの再創造をテーマに、DAO的な仕組みづくりに取り組んでいる。

<モデレーター>
・土居 充(一般社団法人Work Design Labパートナー/大手証券会社 デザイナー)

【主催】一般社団法人Work Design Lab
【共催】株式会社ATOMica
【協力】飯田市


<Work Design Lab Peatix公式ページ>
https://work-redesign.peatix.com/