令和6年度 大山おとなの研究部(食・マルシェ)/探求と創造を通じて、場とヒトとコトを創る
<企画趣旨・背景>
令和5年度より、大山町では「大山おとなの研究部(通称:オトケン)※1」をスタートしました。遊び心を起点に「仲間と共に、新しい活動を開始し、共に学び、日々のくらしを楽しく」、そんな環境づくりを進めています。令和6年度も「探求と創造を通じて、場とヒトとコトを創る」をテーマに学びと実践のきっかけになるイベントを連続開催する予定です。第5回(2月5日)のイベントでは、食・マルシェを活用して、「場とヒトとコト」を創っている実践者をプレゼンテーターとしてお呼びし、活動する中で見えてきた可能性や課題、また活動を継続するために必要な環境・コミュニティについてもディスカッションする予定です。また、本テーマに関心のある参加者同士が繋がるきっかけにもなればと思っています。
※1[大山おとなの研究部(オトケン)]とは:「遊び」や「興味関心」を切り口に、新しい活動をはじめ、学び教え合うコミュニティです。遊びを起点に学びの敷居を低くしながら、遊びから学びへの価値転換を促進し、探求と創造を通じて、場とヒトとコトが生まれるまちづくりを目的としています。具体的な活動として「部活動の推進と部長の発掘」や様々な実践者をゲストとしてお呼びしたイベント等を開催しています。現在、6つの部活動(「お茶部」「焼き鳥部」「逆立ち部」「マインドフルネス部」「大山いきもの部」「山陰のガラパゴス探検部」)が活動中です。※随時、部長募集中です。
<開催概要>
【日時】 2025年2月5日(水)19:00〜21:00 ※託児はありませんがお子さんとの参加歓迎です
(オンライン参加の方は18:50頃から接続可能、現地参加の方は18:45頃から受付開始)
【会場】 Zoom/友好館(鳥取県西伯郡大山町赤坂760)のハイブリット開催
【定員】 現地:20人/オンライン:30人
【参加費】 無料
【お申し込み方法】 こちらよりお申込みください。
※Peatixへの登録・ログインが必須となります。
※オンライン参加の方は「参加チケット(オンライン)」をお申込みください。お申込時に入力いただいたメールアドレスにZOOM URLをお送りいたします。
【お問い合わせ先】 support@work-redesign.com(Work Design Lab広報担当)
<プログラム>
・オープニング/事業紹介(25分)
・トークセッション・QA(70分)15分×3人、QA25分
・クロージング(5分)
・現地のみ交流(20分)
※当日の進行状況等によって、若干前後する可能性もございます。ご了承ください。
<ゲスト>
・岩井 慶太郎(いわい けいたろう) 氏(BBQ研究家/Share Style BBQ 代表)
東京農業大学 農学部 畜産学科卒業。飲食業界やリクルートでの人材ビジネスを経て大手コンサルファームの人事部門に勤務。本業の傍ら、BBQイベント企画やアウトドア施設の開発やアドバイスを行う「Share Style BBQ」の代表兼BBQ研究家としても活動。チームビルディングBBQや、地域食材のPRやファン作りイベントなど多数手掛ける。昨年開催は45回、5,000人動員で2,000kgの肉を焼く。鹿児島の南洲農場Chief BBQ Officer(CBO)、アメリカのトップグリルメーカーweber アンバサダー。
<参照URL>
https://sharestylebbq.com/
・清水 早苗(しみず さなえ) 氏(アトリエ 宙と廷 女将/東広島市セントルマルシェ 企画運営)
デザインの仕事を25年間やりながら地域課題に向き合う。東広島市で「セントルマルシェ」を企画運営している。9年目に入った2024年からは年に3回の開催。このノウハウを活かしてマルシェを中山間の起爆剤として仕掛けながら、都市部との連携を進める。2019年から豊栄町の古民家を地域のイベント会場やバイヤー試食会の会場にしながら、移住し農泊事業に着手する。また地域商社合同会社コンタクトを立ち上げ、地元高校の存続を目指し、中山間創業の第一歩を目指す高校として地域とともに高校生の居場所づくりを進める。また女子だけの空き家お片づけ隊を組織、建具を古民家の再生に利用したり、昭和をテーマにしたマルシェや飲食店の運営をしている。
<参照URL>
https://www.instagram.com/soratoniwa/
https://www.instagram.com/centre_marche/?hl=ja
・國吉 美貴(くによし みつき) 氏(國吉農園 代表)
岡山出身の鳥取県大山町の農家(Iターン)。神戸大学農学部卒業後、持続可能な地域作りNPO法人で2年間従事。その後2015年鳥取県大山町へ移住。 大山町地域おこし協力隊農業部門を経て、2017年6月に就農。就農8年目。6.5haで米大豆蕎麦と40種野菜を有機栽培。令和2年より鳥取県の移住アドバイザーに着任活動中。 パーマカルチャー、狩猟、アウトドア、読書、スポーツ、子育てに興味有。Spotify「ウネマラジオ」配信中。子どもは男子3人。
<参照URL>
https://www.kuniyoshi-nouen.jp/
<モデレーター>
・石川 貴志(一般社団法人Work Design Lab 代表理事/総務省 地域力創造アドバイザー)
広島県出身。大学卒業後、IT企業、人材総合サービス企業等を経て、2013年に複業起業としてWork Design Labを設立。「働き方をリデザインする」をテーマに企業・行政・団体等と連携したプロジェクトを全国各地で推進。首都圏複業ワーカーと地方企業をつなぐ様々な活動に注力し、経済産業省「兼業・副業を通じた創業・新事業創出事例集」や経済同友会の政策提言の中で活動が紹介される。AERA「生きづらさを仕事に変えた社会起業家54人」選出。総務省 地域力創造アドバイザー、経営情報イノベーション専門職大学 客員教授なども務める。
<参照URL>
https://work-redesign.com/
▼令和6年度大山おとなの研究部の活動はこちら
12/11(水)開催:令和6年度 大山おとなの研究部(コワーキングスペース(仕事・交流))/探求と創造を通じて、場とヒトとコトを創る
9/26(木)開催:令和6年度 大山おとなの研究部(古民家・空き家活用)│探求と創造を通じて、場とヒトとコトを創る
8/7(水)開催:令和6年度 大山おとなの研究部キックオフ│探求と創造を通じて、場とヒトとコトを創る
▼令和5年度の大山おとなの研究部の活動例
1/17(水)開催:大山 おとなの研究部 Vol.6 〜生涯学習を通じて個人と地域の幸せを最大化する〜
12/26(火)開催:大山 おとなの研究部 Vol.5 〜生涯学習を通じて個人と地域の幸せを最大化する〜
10/28(土)開催:大山 おとなの研究部 Vol.3~生涯学習を通じて個人と地域の幸せを最大化する~(大山町総合文化祭内企画)
9/29(金)開催:大山 おとなの研究部 Vol.2 〜生涯学習を通じて個人と地域の幸せを最大化する〜
主催:大山町まちづくり課/一般社団法人Work Design Lab
<Work Design Lab Peatix公式ページ>
https://work-redesign.peatix.com/