令和6年度 大山おとなの研究部(活動報告会)/自律分散的な学びのコミュニティづくりとは
~「実践共同体」を個人と企業と地域の視点から考える ~
<企画趣旨・背景>
令和5年度より、大山町では「大山おとなの研究部(通称:オトケン)※1」をスタートしました。遊び心を起点に「仲間と共に、新しい活動を開始し、共に学び、日々のくらしを楽しく」、そんな環境づくりを進めています。令和6年度も「探求と創造を通じて、場とヒトとコトを創る」をテーマに学びと実践のきっかけになるイベントを連続開催しています。
2月16日に令和6年度の「オトケン」活動報告会を開催します(4つの研究部の部長からの活動報告予定)。
今回のテーマは「自律分散的な学びのコミュニティづくりとは ~仲間との自律的な学習を促進する「共同実践体」を地域・企業・個人の視点で考える~」とし、ゲストに共同実践体の第一人者で関西学院大学教授の松本雄一氏と、地域との共創に関する研究を行っているパナソニックホールディングスの森本高志氏をお迎えし、地域、企業、個人の視点から「学びのコミュニティ」の必要性をディスカッションする予定です。また、本テーマに関心のある参加者同士が繋がるきっかけにもなればと思っています。
※1 [大山おとなの研究部(オトケン)] とは:「遊び」や「興味関心」を切り口に、新しい活動をはじめ、学び教え合うコミュニティです。遊びを起点に学びの敷居を低くしながら、遊びから学びへの価値転換を促進し、探求と創造を通じて、場とヒトとコトが生まれるまちづくりを目的としています。具体的な活動として「部活動の推進と部長の発掘」や様々な実践者をゲストとしてお呼びしたイベント等を開催しています。現在、複数の部活動(「お茶部」「焼き鳥部」「逆立ち部」「マインドフルネス部」「大山いきもの部」「山陰のガラパゴス探検部」「推し活だいせん工房」「ロックステディ研究部」など)が活動中です。※随時、部長募集中です。
<開催概要>
【日時】 2025年2月16日(日)13:30〜16:30 ※託児はありませんがお子さんとの参加歓迎です
(オンライン参加の方は13:20頃から接続可能、現地参加の方は13:15頃から受付開始)
【会場】 Zoom/友好館(鳥取県西伯郡大山町赤坂760)のハイブリット開催
【定員】 現地:30人/オンライン:30人
【参加費】 無料
【お申し込み方法】
こちらよりお申込みください。
※Peatixへの登録・ログインが必須となります。
※オンライン参加の方は「参加チケット(オンライン)」をお申込みください。
お申込時に入力いただいたメールアドレスに前日までにZOOM URLをお送りいたします。
【お問い合わせ先】 support@work-redesign.com(Work Design Lab広報担当)
<当日のタイムスケジュール>
➀オープニング/大山 おとなの研究部の紹介(15分)
・柏尾 正樹 氏 (大山町 まちづくり課 課長補佐)
➁【1部】研究部の活動報告・QA(60分)
・中島 佑輔 氏 (逆立ち研究部 部長/大山町 観光課文化財室)
・池本 公美恵 氏 (推し活だいせん工房)
・藤本 匡裕 氏 (ロックステディ研究部)
➂休憩(10分)
➃【2部】トークセッション「地域・企業・個人にとって必要とされる学びのコミュニティとは」(75分)
・松本 雄一 氏 (関西学院大学 商学部教授/「共同実践体」研究者)
・森本 高志 氏 (パナソニックホールディングス Panasonic Laboratory Tokyo 博士)
➄クロージング(15分)
※当日の状況により、内容が変更となる場合もございます。ご了承ください。
<モデレーター>
・石川 貴志(一般社団法人Work Design Lab 代表理事/総務省 地域力創造アドバイザー)
▼令和6年度大山おとなの研究部の活動はこちら
2/5(水)開催:令和6年度 大山おとなの研究部(食・マルシェ)/探求と創造を通じて、場とヒトとコトを創る
12/11(水)開催:令和6年度 大山おとなの研究部(コワーキングスペース(仕事・交流))/探求と創造を通じて、場とヒトとコトを創る
9/26(木)開催:令和6年度 大山おとなの研究部(古民家・空き家活用)│探求と創造を通じて、場とヒトとコトを創る
8/7(水)開催:令和6年度 大山おとなの研究部キックオフ│探求と創造を通じて、場とヒトとコトを創る
主催:大山町まちづくり課/一般社団法人Work Design Lab
<Work Design Lab Peatix公式ページ>
https://work-redesign.peatix.com/