【イベントレポート】「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.2」 を開催しました 。

Yokohama2

【イベントレポート】「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.2」 を開催しました 。

ゲスト:石山 恒貴氏(法政大学大学院 政策創造研究科 教授)、齋藤 裕氏(日産自動車株式会社 Nissan第二製品開発本部車両開発主管(Chief Vehicle Engineer))、主催:横浜市経済局、運営:一般社団法人Work Design Lab

2018年3月20日に「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.2」を開催しました。

<開催趣旨>
組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指す本企画。
第1回開催に続き、横浜市経済局とWork Design Labの連携にて『越境する個人と組織の再結合を考える』をテーマに開催いたします。横浜にゆかりのある方々にお集まりいただき、想いをもって活動する個人や組織のための新たなコミュニティに繋がればと思っています。(※終了後、ネットワーキングを目的とした懇親会も同会場にて実施します/参加費1,000円)

▼前回の様子
https://work-redesign.com/wrd/2018/01/30/yokohama1/ (第1回)
https://work-redesign.com/wrd/2017/04/08/sin_yokohama0/ (第0回)
▼本企画に関する横浜市経済局からのプレスリリース
http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/happyou/h29/20171226154211.html
<開催概要>
【日  時】3/20(火)19:00~20:45(懇親会20:45~21:30 ※同会場にて)
【会  場】BUKATSUDO
【参加費】無料(懇親会参加は1,000円(飲み物、軽食含む))
【定 員】70人 ※託児はありませんが子連れ参加歓迎です!

【当日のタイムテーブル】
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング
・開催趣旨/横浜市、Work Design Lab
19:15-20:45 イノベーターズトークセッション
▼ゲスト
・石山 恒貴氏(法政大学大学院)
・齋藤 裕氏(日産自動車)
▼ファシリテーター
・石川 貴志(Work Design Lab)

20:45-21:30 ネットワーキング(懇親会 ※主催Work Design Lab)

【主 催】横浜市経済局
【運 営】一般社団法人Work Design Lab

<イベントページ(Peatix)>
https://peatix.com/event/358409/

ゲストスピーカー

■石山 恒貴(いしやま のぶたか)氏
法政大学大学院 政策創造研究科 教授

[プロフィール]
日吉在住、一橋大学卒業後、NEC、GEにて一貫して人事労務関係を担当。その後、米系ライフサイエンス会社の執行役員人事総務部長を経て、現職。越境的学習、キャリア開発、人的資源管理等が研究領域。人材育成学会理事、NPOキャリア権推進ネットワーク授業開発委員長。一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。主な著書:『越境的学習のメカニズム』福村出版、2018年、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、2015年、主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20,No.6,2016.

■齋藤 裕(さいとう ゆたか)氏
日産自動車株式会社 Nissan第二製品開発本部 車両開発主管(Chief Vehicle Engineer)
[プロフィール]
1968年生まれ、横浜在住。子供のころから日産のクルマが好きで、青山学院大学卒業後、日産自動車に入社し車体設計に配属。経営企画、海外R&D拠点長、車体設計部長等を経て現職。日産R&D部門では、独自の自己改革として、10年以上にわたって「Performance Innovation」に取り組んでいる。またNISSAN WAYの “the power comes from inside(=すべては一人ひとりの意欲から始まる)”がイノベーションの源である、という信条のもと、想いをもった社内イノベ―ターが活躍する土壌を作るべく、2011年からFuture Meetingコミュニティーを立ち上げ、「自分たちが実現したい未来」を想像し、創造する活動を探究。個人の想いと組織の再結合を支援している。現在は新車プロジェクト開発責任者として、グローバルで1000人超のエンジニアと次のクルマ造りに取り組んでいる。

【登壇レポート】<地域×デザイン展2018>「複業」を通じて地方と都市を繋ぐにパートナーの清田が登壇しました

ゲスト:岡村 充泰氏(ウエダ本社 代表取締役社長)、清田 和敏氏(Work Design Labパートナー/サイボウズ 営業部長)、ファシリテーター:石川 貴志氏(Work Design Lab 代表理事)、主催:日本人材機構、協力:一般社団法人Work Design Lab

2018年3月9日に「『複業』を通じて地方と都市を繋ぐ~ウエダ本社の考える未来の組織像~」が開催され、パートナーの清田と代表の石川が登壇しました。※本イベントは「地域×デザイン展2018~まちとまちをつなぐプロジェクトSELF TURN WEEK~」の中の企画イベントとして開催されました。

▼SELF TURN WEEK
https://media.selfturn.jp/local/1941

▼地域×デザイン展2018
http://designhub.jp/exhibitions/3612/

<開催趣旨>
本イベントでは、京都の老舗企業であるウエダ本社にWork Design Labのメンバーが「業務支援プロジェクト」として参画し、経営及び現場と連携した活動を実施する中で見えてきた「課題と兆し」について、その当事者である岡村氏、清田氏にお話しいただく予定です。また「人をつくる。未来をつくる。」をテーマにしているウエダ本社の考える未来の組織像についても岡村氏に語っていただく予定です。

ゲストスピーカー

■岡村 充泰(おかむら みつやす)氏
株式会社ウエダ本社 代表取締役社長

[プロフィール]
1963年京都生まれ。大学卒業後、繊維専門商社である瀧定に入社、ヤングレディース部門の企画販売を担当。1994年に独立し有限会社エムズカンパニー設立。商社等と連携し輸入ビジネスを中心とした営業代行、事業開発等を担う。1999年に経営再建役として父の経営するウエダ本社に関わりはじめ、2000年に代表取締役副社長に就任後、リストラクチャリングを本格化。2002年代表取締役社長就任(現任)し「働く環境の総合商社」として第二の創業を図り、現在に至る。
また「数値化されない価値」「多様な人が混じりあう価値」をテーマに2008年より開始したイベント「京都流議定書」は、ソーシャルイノベーター達の飛躍の場としても継続し、今年10回目を迎える。現在も京都経済同友会 常任幹事、信頼資本財団 理事など様々な立場から、地域社会の発展に関わっている。

■清田 和敏(きよた かずとし)氏
一般社団法人Work Design Lab パートナー/サイボウズ株式会社 パートナー営業部 部長

[プロフィール]
サイボウズ株式会社にて営業部長として勤務。大学卒業後、法人向けITソリューションベンダーに入社しプログラマやネットワークエンジニアを務める。その後、自動車メーカーの情報システム部門での職務を経て、2008年にサイボウズに入社。システム部門、営業部門を経て2018年1月より現職。2016年に、複数企業による社外プロジェクトに参加したことをきっかけに、社外メンバーとの共創や、社会課題への取り組みに強い関心を持つ。想いをもった個人が、組織の枠を越え行動する為の環境作りにおいては、働く環境に関わる様々な要因のアップデートの必要性を再認識する。2017年よりWork Design Labに参画し、複業の実践を通して、変化のプロセスを探求中。1979年兵庫生まれ。二児の父。

イベントの様子(写真レポート)

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