のと未来会議2022 Vol.5 「能登町と都市部の二拠点で働く」 に登壇いたしました

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のと未来会議2022 Vol.5 「能登町と都市部の二拠点で働く」 に登壇いたしました

2023年1月19日に、のと未来会議主催の「のと未来会議2022 Vol.5 ~「能登町と都市部の二拠点で働く」 #のとがはじまる~」にWork Design Lab パートナーの伊藤 紗恵が登壇いたしました。

のと未来会議2022 Vol.5

〇イベント詳細はこちら
〇お知らせ記事はこちら

東京で働くとともに、能登町でワーケーションをしながら町内事業者とともに課題解決に取り組んでいるという伊藤氏自身の経験から、
それを始めたきっかけや活動内容、東京との働き方の違い、今後の活動などをお話いたしました。

実際のイベント参加者様からは、

・自分と同じ価値観を持った方が、自分以外にもいるんだという嬉しさがあったこと。今回の対話のテーマを話し合っていく中で、実際に能登町に住んでいる方の話も聞くことができたのは大きく充実した時間になりました。

・自分にとって身近に感じたことのないテーマだったため、2拠点生活に関わっている方々の率直な声をお聞きすることができ視野が広がりました。

・先端を走る人(伊藤さん)の考え・人生観・その他が聞けたこと。レベルの高い人への接し方の参考になった。

・2拠点で働く、のイメージが少し掴めた。2拠点の色々な形をどう、フレームとして作れるのか、どう作って行くビジョンがあるのか、能登町にきいてみたい。

といったご感想・ご意見を頂いたとうかがいました。
のと未来会議さま、ご参加くださった方々、ありがとうございました。

〇当日のイベントのライブ動画はこちらからご視聴頂けます。

【のと未来会議とは

のと未来会議は2018年より、一人ひとりの「やりたいこと」を叶えるまちとして、
さまざまな関係者のみなさんの対話の場となることを目指して継続的に開催しています。
私たちの豊かな暮らしと未来のために対話する、市民対話の場です。

2030年の能登町には、「やりたいことを叶えたい人が集う」そんな未来を目指し、
能登町内、石川県内、富山、関東圏、関西圏…と、毎回各地から集まり、学生から退職後の方まで、住民と行政が一緒になり、対話を通じて、町の未来を「自分ごと」として話し、考え、行動してきました。

2020年からはオンライン開催を続け、参加者も全国各地に広がっています。
毎回、初参加の方がおり、オンライン開催回では10を超える都道府県から参加者が集まっています。
2022年度は「#のとがはじまる」をキーワードに、2022年度の「のと未来会議」は全6回開催予定。
能登町で活動する人、取り組みをご紹介し、能登町に行ってみたくなるような出会いやつながりをお届けしています。

〇のと未来会議の詳細はこちら

次回 第6回目、2022年度最後ののと未来会議は、3月2日に開催されるそうです。
ご興味のある方は是非参加してみられてはいかがでしょうか。

〇のと未来会議2022 Vol.6の詳細はこちらからご確認頂けます。

香川県主催の「地域活性化のための複業人材との連携入門セミナー」に登壇いたしました

2023年2月13日に、香川県小豆島にて、香川県主催の「地域活性化のための複業人材との連携入門セミナー~ 多様な人材活用による新たな課題解決の手法について~に代表の石川とパートナーの工藤が登壇いたしました。

香川県主催 地域活性化のための複業人材との連携入門セミナー~ 多様な人材活用による新たな課題解決の手法について~

地域外との継続的な関係づくり(関係人口)の一環として、人材不足や新たな課題に対する閉塞感など、地域が抱える問題解決の一つとして、地域外の専門人材である「複業人材」との連携が、全国各地域において増えており、その活用が注目されています。

【複業人材とは
複業人材とは、特定組織に専従しない形で自身の専門知識や経験・スキル等を提供して対価を得る人のことです。
組織に所属せず独立した形態で活動している人もいれば、企業や団体に所属しながら活動している人もおり、関わり方も多様化しています。
各種の経営課題に合わせた広いテーマで活用できることも、複業人材活用の特徴です。

今回、全国の自治体と連携協定を締結している当法人から、複業人材との連携により、地方の事業者がどのような課題解決・イノベーションを起したのか、人手不足等の問題が顕在化している観光分野の事例(観光DX)をケーススタディとしつつ、複業人材活用の具体的な流れや効果に合った事例を共有してまいりました。

小豆島には初めて訪れましたが、天候も快晴。
非常に良き機会を頂き、ありがとうございました。

香川県主催 地域活性化のための複業人材との連携入門セミナー~ 多様な人材活用による新たな課題解決の手法について~

【講師】
・石川 貴志(一般社団法人Work Design Lab 代表理事)

1978年生まれ。広島県福山市出身。「働き方をリデザインする」をテーマにした対話の場づくり、企業・行政・団体等と連携したプロジェクトを全国各地で推進。首都圏複業ワーカーと地方企業を繋ぐ様々な活動に注力している。総務省 地域力創造アドバイザー、観光庁「新たな旅のスタイル促進事業」アドバイザー、情報経営イノベーション専門職大学客員教授。

・工藤 翔太(一般社団法人Work Design Lab パートナー)

工藤翔太

過去、都内老舗ホテルにて経営企画業務に従事。
フロントスタッフから始まり、ソムリエ、経理、Webマーケティング、人事、社内DX、ホステル事業立ち上げなど、幅広くホテル運営に携わる。

※本イベントの開催は終了しております※

福井新聞に福井県福井市のイベント INTERWEAVE 成果発表会が掲載されました

2023年2月18日に開催された、福井県内外の人材と福井のパートナー企業が連携して新事業創出を目指すプログラム「INTERWEVW」の活動発表会の様子が福井新聞(2月19日朝刊)に掲載されました。

この取り組みは、市の関係人口拡大を図る「ふくい魅える化プロジェクト」の一環で行われているもので、2022年度は首都圏など県内外から製造業、IT関連などの企業に勤める20~50代の男女 12人のメンバーが参加しました。

昨年の10月から計3回に渡ってワークショップを行い、様々なアイデアを練り上げてきましたが、遂にこの2月18日を最終報告会として、福井銀行本社ビルにてプレゼンテーションイベントが実施されました。

〇INTERWEAVEとは
2021年にスタートした、県内外から公募で集まったメンバーと、地方パートナー企業がチームを結成し、事業創出に取り組む福井市主宰のプログラムです。

〇第1回ワークショップの様子はこちら
〇今回の発表会のお知らせ記事はこちら
〇ふくい魅える化プロジェクト公式サイトはこちら

INTERWEAVEワークショップの様子1
第1回INTERWEAVEワークショップの様子1

2022年度のパートナー企業は、和洋菓子製造販売の森八大名閣(福井市)と文具製造企画販売の角文(福井市)、ランドセル専門店等を展開する山耕[イクラボ](福井市・越前市)の3社です。

〇それぞれのプロジェクト名
・ダイナソーベース(イクラボ)
・森八チャレンジキッズ(森八大名閣)
・ZEN-NOTE(角文)

interweave成果発表会
各チームのプロジェクト内容

■これまでのスケジュール

・2022.10/22(土)-23(日) 
 集合ワークショップ①(パートナー企業リサーチ、チーム顔合わせなど)
 パートナー企業の経営ビジョン、固有の文化・歴史等のリソースを題材にしな がら、どのような未来の状況をともにつくっていけるのかをじっくりディスカッ ションしました。

・2022.11/26(土)-27(日)  
 集合ワークショップ②(リサーチ、アイデアづくりなど)
 ディスカッションやリサーチを通して、アイデアをまとめていきました。

・2023.1/21(土)-22(日) 
 集合ワークショップ③(中間プレゼン)
 チームの活動経過とテーマ、事業案を発表し、全メンバーで共有しました。

・2023.2/18(土) (今回掲載されたイベント)
 最終報告会
 福井でプレゼンテーションイベントを実施し、外部連携の成果を地域へオープンにしました。

<福井とつながる対流拡大事業>
主宰:福井市
運営:株式会社福井新聞社、株式会社デザインスタジオ・ビネン
協力:一般社団法人Work Design Lab