【イベントレポート】「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.7」 を開催しました 。

Yokohama7

【イベントレポート】「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.7」 を開催しました 。

ゲスト:平井 良典氏(AGC株式会社 代表取締役 専務執行役員)武藤 元氏/井田 茂樹氏(株式会社JERA 事業開発戦略部/東京ストロベリーパーク)、主催:横浜市経済局、運営:一般社団法人Work Design Lab

2019年11月27日に「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.7~(京浜臨海部編)~組織の枠を越えたオープンイノベーションを創出する~」を開催しました。

<イベント告知ページ>
https://peatix.com/event/1371431

<開催趣旨>
横浜市経済局とWork Design Labの連携にて「サラリーマン・イノベーターの集い vol.7」を開催します。今回のテーマは「組織の枠を越えたイノベーションを創出する」です。「組織の枠を越え、人と人が繋がりイノベーションが生まれるプロセスはどのようなものか?」またそのために「必要な機能や仕組みは何か?」。本テーマに関する活動を実践するゲストをお招きし、横浜にゆかりのある方々と一緒に本テーマについて探求していく予定です。

※横浜市経済局では、技術者・研究者、起業家、学生など、新たな価値創造の担い手同士の日常的な交流を通じて、ビジネスの創出につなげる『イノベーション人材の交流の場づくり』を、意欲ある民間企業等と連携して推進しています。本企画では、組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで、より良い社会を創っていくことを目的としています。

▼本イベントに関する記者発表(横浜市経済局)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2019/keihin1127.html

▼過去開催の様子
https://work-redesign.com/wrd/2019/01/15/yokohama4/(Vol.4・拡大編)
https://work-redesign.com/wrd/2019/03/29/yokohama5/(Vol.5)

<開催概要>
【日 時】11/27(水)19:00~21:00(懇親会21:00~21:30 ※同会場にて)
【会 場】キリンビール横浜工場レストランビアポート2階(横浜市鶴見区生麦1-17-1)https://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/access/
京浜急行線「生麦駅」より徒歩約15分

【参加費】無料(懇親会参加は1,000円(飲み物、軽食含む))
【定 員】100人

【当日のタイムテーブル】

18:30-19:00 開場
19:00-19:20 オープニング
・開催趣旨/横浜市経済局、Work Design Lab
19:20-21:00 イノベーターズトークセッション
「組織の枠を越えたイノベーションを創出する」
▼プレゼンテーター
・平井 良典氏(AGC)
・武藤 元氏/井田 茂樹氏(JERA/東京ストロベリーパーク)
▼ファシリテーター
・石川 貴志(Work Design Lab)
21:00-21:30 ネットワーキング

【主 催】横浜市経済局
【運 営】一般社団法人Work Design Lab
【Facebookイベントページ】https://www.facebook.com/events/498985374164134/

ゲストスピーカー/プレゼンテーター

■平井 良典(ひらい よしのり)氏
AGC株式会社 代表取締役 専務執行役員 CTO/工学博士


[プロフィール]
東京大学大学院工学系研究科博士課程(物理工学専攻)修了後、1987年 旭硝子(現 AGC)入社。中央研究所を経て、事業会社(オプトレックス)取締役副社長、電子領域での事業企画室長、事業開拓室長を歴任し、2014年3月に取締役 技術本部長に就任。2018年1月から代表取締役 専務執行役員CTO就任(現任)。「脱自前主義」を打ち出し、大学との連携、お客様企業との共同開発、スタートアップ企業への出資、M&Aなど外部の技術、知恵、アイデア等を積極的に取り入れ、開発を加速するオープンイノベーションも統括する。AGCは「協創空間構築プロジェクト」のもと、京浜臨海エリアの工場内にオープンイノベーションを指向する新しい研究開発拠点「AGC横浜テクニカルセンター」を2020年9月にOPEN予定。


■武藤 元(むとう はじめ)氏

株式会社JERA
事業開発戦略部 東日本新規事業運営センター 新規事業運営ユニット課長/
東京ストロベリーパーク館長・エコファーム事業プロジェクトリーダー


[プロフィール]
大学卒業後1994年に東京電力 袖ケ浦発電所に入社。本社にて火力発電所の運営や管理業務全般に従事。火力発電所建設プロジェクトにて海外メーカーとの交渉・連携等を担当し、日本と海外の考え方の違いに多くの学びを得る。その後、社内のイノベーションリーダープログラムの受講をきっかけに「実行できないのは上層部が理由ではなく、自分が理由であり、自らが実行」ということを実感。2015年より本社の新グループ課長として組織改革や事業開発をリード。新規事業部門での約2年の検討を経て、2018年5月に火力発電で培われた環境制御技術等を活用した「一年中いちご狩りできるイチゴハウス」東京ストロベリーパークを京浜臨海エリアに開業させる。現在は、社内外に新しい繋がり創りながら事業推進中。
※株式会社JERAは、2015年に東京電力グループと中部電力の出資により設立された合弁会社です。


■井田 茂樹(いだ しげき)

株式会社JERA
事業開発戦略部 東日本新規事業運営センター 新規事業運営ユニット課長代理/
東京ストロベリーパーク副館長


[プロフィール]
1995年に東京電力 大井火力発電所に入社。火力発電所の運転操作などの運用を約8年間担当し、火力発電所の運転操作技術や基礎知識を習得した後、本社にて火力発電所の委託・防災・人材育成の管理業務に従事する。また国内外に火力発電所の運転操作・メンテナンス技術のノウハウ等を販売する外販事業を展開。2016年より新規事業部門にて、東京ストロベリーパークの建設から事業運営の構築に携わり、電気事業とはまったく異なる事業立ち上げをリードしている。

【ファシリテーター】
■石川 貴志(いしかわ たかし)氏
一般社団法人Work Design Lab 代表理事


[プロフィール]
リクルートエージェント(現リクルートキャリア)の事業開発部門のマネージャーを経て現在、出版流通企業の経営企画部門にて勤務。2012年より社会起業家に対して投資協働を行うSVP東京のパートナーとしても活動。2013年にWork Design Labを設立しイントレプレナー(社内起業家)コミュニティの運営、また企業や行政等と連携したプロジェクトを複数手掛ける。2017年 経済産業省「兼業・副業を通じた創業・新事業創出事例集」選出。2018年にAERA「生きづらさを仕事に変えた社会起業家54人」選出。1978年生まれ、三児の父。

主催者/横浜市経済局

■林琢己(はやしたくみ)氏
横浜市 経済局長

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