【登壇レポート】地域・人材共創機構主催「ローカルキャリア白書」出版記念イベントに代表の石川が登壇しました

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【登壇レポート】地域・人材共創機構主催「ローカルキャリア白書」出版記念イベントに代表の石川が登壇しました

2019年5月21日に、一般社団法人地域・人材共創機構主催「ローカルキャリア白書」出版記念イベントが日本財団にて開催されされ、代表の石川が登壇しました。

▼イベントページ(Peatix)
https://careerfor20190521.peatix.com/

<詳細(イベントページ抜粋)>

この度、私たち一般社団法人地域・人材共創機構は『ローカルキャリア白書 未来の働き方はここにある』を出版いたします。本イベントでは白書を紹介するとともに、ローカルキャリアの可能性についてゲストのみなさんと考えていきたいと思います。地域に関わる働き方=ローカルキャリアとはなにか、そのような働き方を選択するきっかけや得られる経験とはなにか、ローカルキャリアを育む地域の要件とはなにか。

24名の実践者インタビューと、東京と地方都市(釜石・七尾・塩尻・雲南・岐阜エリア)における働きがい&働きやすさの意識調査を通じて、ローカルキャリアをめぐる9つの問いを探究します。

1. ローカルキャリアを実践するようになった経緯は?どんな動機やきっかけがあったの?
2. ローカルキャリアの実践にあたって、助けになったことや障壁は?
3. ローカルキャリアに必要なスキルは?
4. ローカルキャリアで得られたことは?
5. ローカルで働くことのメリットやデメリットは?
6. いまのように働くことになった「原風景」や「原体験」とは?
7. 自分にとってのキャリアとは?
8. 都市と地方で働きがいに違いはあるの?
9. 都市と地方で働きやすさに違いはあるの?

この白書は、ローカルキャリアを志向する個人にとって、人材育成を考える企業にとって、移住促進や人材定着を考える自治体・中間支援団体にとって、示唆に富むものにしたいと考えています。ローカルキャリア白書をいち早く手に入れたい方、ローカルキャリアに興味のある方、新しい働き方や多様な働き方に関心がある方など、みなさまのご来場を心よりお待ちしています!

▼イベント詳細
開催日時:2019年5月21日(火)
18:30~21:00(受付18:00~)
申込みはこちらから:
https://careerfor20190521.peatix.com/

開催場所:日本財団ビル8階
〒107−8404 東京都港区赤坂1丁目2番2号
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/access

定員:60名

参加費:2000円(白書・軽食付き)

▼コンテンツ
第1部「#20分で読み解くローカルキャリア白書」
相模女子大学准教授の依田真美さんがローカルキャリア白書の概要を解説します。調査を通して見えてきたローカルキャリアの価値、現代におけるローカルキャリアの意義とは?

第2部「#都市部企業からみた地方の可能性」
横田アソシエイツの横田浩一さんとWork Design Lab.の石川貴志さんが、都市部企業で働く人の視点から地方の可能性を探ります。モデレーターは、パソナ東北創生の戸塚絵梨子さん。

第3部「#ローカルキャリアから見る未来の働き方」
編集家の紫牟田伸子さんとローカルキャリアの実践者である大島正幸さんが、ローカルキャリアから垣間見える未来の働き方、未来の社会について語り合います。モデレーターは、NPO法人ハナラボの角めぐみさん。

▼タイムテーブル
18:00 開場
18:00 フード&ドリンクタイム
18:30 開会挨拶
18:40 20分で読み解く、ローカルキャリア白書
19:00 都市部企業からみた地方の可能性
19:55 ローカルキャリアから見る未来の働き方
20:40 フード&ドリンクタイム
21:00 終了

▼登壇者紹介

依田 真美 (Mami Yoda)さん(相模女子大学准教授)
相模女子大学学芸学部准教授、Sanca Process Design代表、NPO法人「日本で最も美しい村」連合 資格委員会副委員長。外資系証券アナリストを経て、現在は参加型の地域・組織活性化や持続可能なまちづくりに携わる。

横田 浩一 (Koichi Yokota)さん(横田アソシエイツ代表取締役)
日本経済新聞社を経て2011年より現職。2015年~慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授。共著に『デジタル・ワークシフト』、『愛される会社のつくり方』、『ソーシャル・インパクト』など。

石川 貴志 (Takashi Ishikawa)さん(Work Design Lab 代表理事)
広島県福山市出身。出版流通企業に勤務する傍ら、2013年に一般社団法人Work Design Labを設立。「働き方をリデザインする」をテーマにコミュニティの運営、企業や行政とのプロジェクトを複数手掛ける。

戸塚絵梨子(Eriko Totsuka)さん(株式会社パソナ東北創生 代表取締役)
株式会社パソナ在職中の2012年に釜石ボランティアに参加し、「三陸ひとつなぎ自然学校」でコーディネーターを経験、翌年東京に戻る。2015年社内ベンチャー株式会社パソナ東北創生を設立し、代表取締役に就任。

紫牟田 伸子 (Nobuko Shimuta)さん(株式会社Future Research Institute 代表取締役)
編集家/プロジェクトエディター/デザインディレクター。美術出版社、日本デザインセンターを経て独立。「ものごとの編集」を軸に、商品企画、コミュニケーション戦略、ブランディング、プロデュース、リサーチなどに携わる。

大島 正幸 (Masayuki Osima)さん(ようび 代表取締役)
「やがて風景になるものづくり」を理念に岡山県西粟倉村にて、ようび創業。国産針葉樹の家具のパイオニアとして知られ、人材育成やマーケティング、地域課題解決の独自手法も全国から注目されている。信州大学 ローカルイノベーター養成コース 講師。

角 めぐみ (Megumi Sumi)さん(NPO法人ハナラボ 代表理事)
千葉県出身。女子学生を未来の社会変革の担い手に変身させるべく、各地でソーシャルデザインプロジェクトを行う。経産省キャリア教育アワード2017 奨励賞受賞。東京女子大学・武蔵野美術大学非常勤講師。

▼総合司会:
宇野 由里絵 (Yurie Uno)さん(雲南ソーシャルチャレンジバレー 企業チャレンジ事務局)
岐阜県出身。大学卒業後、三菱UFJ銀行、リクルートを経て、島根に移住。官民NPOでのパラレルキャリアを築いたのち、独立。ソーシャルチャレンジバレーを目指す雲南市で、他地域連携や、企業チャレンジの生態系づくりに参画中。

▼主催
一般社団法人地域・人材共創機構(CAREER FOR)は、東日本大震災の復興には人材の力が欠かせないという問題意識から始まった日本財団「WORK FOR 東北」(2016年3月終了)、「WORK FOR にっぽん」(2017年3月終了)を経て、2017年4月に発足しました。
共通理念を持ち、先駆的な取り組みを進める自治体・中間支援組織が連携し、都市と地域の垣根をなくし、すべての人がオーナーシップを持って、自らの人生を切り拓くことのできる社会を目指し、地域発のローカルアライアンス「CAREER FOR」を推進しています。

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朝日新聞出版「AERA」の「はたらく夫婦カンケイ」に代表石川のインタビューが掲載されました

AERAの人気コーナー「はたらく夫婦カンケイ」に代表石川が取材いただきました。Work Design Labのビジョンである「イキイキ働く大人で溢れる社会、そんな大人をみて子どもが未来に夢を描ける社会を創りたい」をテーマに、仕事と家族の関係について話をしています。

▼AERA 2019/5/13発売号
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=20988