【イベントレポート】「複業 × Govtech」によるソーシャルイノベーションの可能性 (サラリーマン・イノベーターの集いvol.16)」を開催しました

Govtech

【イベントレポート】「複業 × Govtech」によるソーシャルイノベーションの可能性 (サラリーマン・イノベーターの集いvol.16)」を開催しました


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ゲスト:吉田 泰己氏(経済産業省 商務情報政策局 情報プロジェクト室室長補佐)、平本 健二氏(内閣官房 政府CIO上席補佐官、経済産業省 CIO補佐官)、根本 直樹氏(内閣官房 政府CIO補佐官/併任:宮内庁CIO補佐官、厚生労働省CIO補佐官)、加藤 たけし氏(ループスコミュニケーションズ マーケティングコンサルタント/文部科学省 大臣官房 広報室 広報戦略アドバイザー)、片山 大地氏(メルカリ プロダクトマネージャー/複業実践家) 主催:一般社団法人Work Design Lab、企画協力:一般社団法人Code for Japan

2019年1月22日に「『複業 × Govtech』によるソーシャルイノベーションの可能性 (サラリーマン・イノベーターの集いvol.16)」をオープンイノベーションオフィスSENQ霞が関にて開催しました。

▼イベントページ(Peatix)
https://peatix.com/event/589522/

<開催趣旨(イベントページ抜粋)>
組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指すこの企画。前半は組織の枠を越えて活動するゲストをお呼びしてのトークセッション、後半はお酒を交えながら参加者同士でのネットワーキングを予定しています。

今回のテーマは「『複業 × Govtech』がもたらすソーシャルイノベーションの可能性」と題して、経済産業省で政府のデジタル・トランスフォーメーション(DX)をリードする吉田氏・平本氏と、官民のIT領域で「複業(兼業)」を実践するゲストをお迎えし「官民でIT人材をシェアリングするうえでの、組織にとっての課題と兆し」や「官民を越境することによる個人のキャリアの可能性」、またその先にある「ソーシャルイノベーションの可能性」について探求していく予定です。またGovtechに関わる方々や、官民を越境する複業・キャリアに関心のある方々同士での新しい繋がりが生まれればと思っています。

※Govtech(ガブテック)とは
政府(Government)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた言葉で、政府関係のテクノロジー活用を指します。政府が積極的に新しい技術を取り入れ、公的サービスをテクノロジーの力でより良いものにするのがGovtechと定義されることが多い。

<開催概要>
【日 時】1/22(火)19:00~21:45(懇親会20:45~21:45 ※同会場にて)
【会 場】オープンイノベーションオフィスSENQ霞が関
東京都千代田区 霞が関一丁目4番1号 日土地ビル2F
https://www.senq-web.jp/office/kasumigaseki
東京メトロ銀座線「虎ノ門」駅 7番出口 徒歩1分
東京メトロ千代田線・日比谷線・丸ノ内線「霞ケ関」駅 A12番出口 徒歩3分

【参加費】2,000円(飲み物、軽食含む)
【定 員】60人
※託児はありませんが子連れ参加歓迎です!
※満員御礼にて定員拡大しました(50→60人)

【当日のタイムテーブル】
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング
19:15-19:35 キーノート:
『経済産業省のDX(デジタルトランスフォーメーション)について』
・吉田 泰己 氏(経済産業省 商務情報政策局 情報プロジェクト室室長補佐)
・平本 健二 氏(内閣官房 政府CIO上席補佐官、経済産業省 CIO補佐官)

19:35-20:35 トークセッション:
『複業チームによるGovtechの可能性』
▼ゲスト
・根本 直樹氏(内閣官房 政府CIO補佐官/併任:宮内庁CIO補佐官、厚生労働省CIO補佐官)
・加藤 たけし氏(ループスコミュニケーションズ マーケティングコンサルタント/文部科学省 大臣官房 広報室 広報戦略アドバイザー)
・片山 大地氏(メルカリ プロダクトマネージャー/複業実践家)
▼ファシリテーター
・石川 貴志氏(Work Design Lab 代表理事)

20:35-20:45 クロージング
20:45-21:45 交流会・ネットワーキング

【主 催】一般社団法人Work Design Lab
【企画協力】一般社団法人Code for Japan

ゲスト(キーノート)

■吉田 泰己(よしだ ひろき)氏
経済産業省 商務情報政策局 情報プロジェクト室室長補佐

参考資料(経済産業省のデジタルトランスフォーメーションについて)
http://www.meti.go.jp/policy/digital_transformation/asset/meti-dx/20180911/METI_DX.pdf

■平本 健二(ひらもと けんじ)氏
内閣官房 政府CIO上席補佐官、経済産業省 CIO補佐官

当日の 平本氏のプレゼン資料:https://www.slideshare.net/hiramoto/190122work-in-gov

ゲスト(トークセッション)

■根本 直樹(ねもと なおき)氏
内閣官房 政府CIO補佐官/併任:宮内庁CIO補佐官、厚生労働省CIO補佐官

■加藤 たけし(かとう たけし)氏
ループスコミュニケーションズ マーケティングコンサルタント/文部科学省 大臣官房 広報室 広報戦略アドバイザー/Work Design Lab 理事

■片山 大地(かたやま だいち)氏
メルカリ プロダクトマネージャー/Work Design Lab パートナー/複業実践家

イベントの様子(写真レポート)

※写真をクリックすると拡大されます。 ※拡大された写真をクリックすると次の写真が表示されます。

【イベントレポート】新春 横浜イノベーターまつり in 関内(サラリーマン・イノベーターの集い 新年拡大編)を開催しました 。

2019年1月7日に「新春 横浜イノベーターまつり in 関内(サラリーマン・イノベーターの集い 新年拡大編)」をハーバーズダイニングにて開催しました。当日は250人を超える参加者にお集まり頂き、第一部では林市長から「イノベーション都市 横浜」宣言が行われました。第二部ではゲストに、中村正敏氏(NTT西日本オープンイノベーション推進室 室長)、井上憲氏(George & Shaun,LLC 代表/日本オラクル シニアマネージャー)をお迎えしました。

▼横浜市からの本イベントに関するプレスリリース
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2018/20181221-024-28760.files/phpoQVUrk.pdf

▼イベントページ(Peatix)
https://peatix.com/event/584718/


市長による「イノベーション都市 横浜 宣言」後のフォトセッション。写真左から
高島 大浩氏(日本貿易振興機構 対日投資部長)
真鍋 誠司氏(横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院/先端科学高等研究院 教授)
石原 誠氏(アペルザ CEO)
大塚 寛氏(セグウェイジャパン 代表取締役会長/PST 代表取締役社長)
手島 大輔氏(トライフ 代表取締役)
荒木 秀文氏(資生堂 R&D戦略部長)
林 文子氏(横浜市長)
牛尾 隆一氏(村田製作所 オープンイノベーション推進チームマネージャー)
桶谷 良介氏(富士通エフサス イノベーション&フューチャーセンター長)
中村 正敏氏(NTT西日本オープンイノベーション推進室 室長)
井上 憲氏(George & Shaun,LLC 代表/日本オラクル シニアマネージャー)
石川 貴志氏(Work Design Lab 代表理事)
林 琢己氏(横浜市経済局長)

<開催趣旨(イベントページ抜粋)>
昨年から始まった横浜市経済局とWork Design Labの連携にて開催する「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜」。今回は新春 横浜イノベーターまつり in 関内「イノベーション都市の未来~組織の枠を越えたプロジェクトからビジネスを創る~」をテーマに開催します。組織の枠を越えた「コミュニティ」から生まれる「プロジェクト」。そこから「ビジネス」は「どのように創られていくのか?」。本テーマに関する活動を実践するゲストをお招きし、横浜にゆかりのある方々と一緒に本テーマについて探求していく予定です(※終了後、ネットワーキングを目的とした懇親会も同会場にて実施します/参加費1,000円)

また今回はさらに新年拡大編ということで、17:00~スタートで開催いたします。

※横浜市経済局では、技術者・研究者、起業家、学生など、新たな価値創造の担い手同士の日常的な交流を通じて、ビジネスの創出につなげる『イノベーション人材の交流の場づくり』を、意欲ある民間企業等と連携して推進しています。本企画では、組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで、よりより社会を創っていくことを目的としています。

▼過去開催の様子
https://work-redesign.com/wrd/2018/10/05/yokohama3/ (第3回)
https://work-redesign.com/wrd/2018/03/24/yokohama2/(第2回)
https://work-redesign.com/wrd/2018/01/30/yokohama1/ (第1回)

▼本イベントに関するプレスリリース(横浜市)
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/201812/images/phpnvrM0L.pdf

<開催概要>
【日 時】1/7(月)17:00~20:45(第1部 17:00~/第2部 19:00~/懇親会20:45~21:30 ※同会場にて)
【会 場】ハーバーズ・ダイニング
横浜市中区太田町2-23横浜メディアビジネスセンター1F
http://www.tvk-yokohama.com/harbors/access.php
JR関内駅北口より徒歩5分
みなとみらい線馬車道駅より7番出口徒歩5分
みなとみらい線日本大通駅より徒歩5分
横浜市営地下鉄関内駅より徒歩4分

【参加費】無料(懇親会参加は1,000円(飲み物、軽食含む))
【定 員】250人
※託児はありませんが子連れ参加歓迎です!
※定員拡大しました(200→250人)

【当日のタイムテーブル】
16:30-17:00 開場

<■■第1部(拡大編)■■/イノベーション都市横浜 宣言>
17:00-18:30
■トークセッション1(世界につながるイノベーション都市 横浜)
高島 大浩氏(日本貿易振興機構 対日投資部長)
真鍋 誠司氏(横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院/先端科学高等研究院 教授)
林 琢己氏(横浜市経済局長)

■トークセッション2(ベンチャー企業によるイノベーション都市の未来)
石原 誠氏(アペルザ CEO)
大塚 寛氏(セグウェイジャパン 代表取締役会長/PST 代表取締役社長)
手島 大輔氏(トライフ 代表取締役)

■トークセッション3(大企業R&D部門によるイノベーション都市の未来)
荒木 秀文氏(資生堂 R&D戦略部長)
牛尾 隆一氏(村田製作所 オープンイノベーション推進チームマネージャー)
桶谷 良介氏(富士通エフサス イノベーション&フューチャーセンター長)

第1部ファシリテーター:石川 貴志氏(Work Design Lab 代表理事)

18:30-18:40
■林市長から「イノベーション都市 横浜」宣言とイノベーション創出を目指すコミュニティへの「さらなる参画呼びかけ」、「参加者との全体記念撮影」

<■■第2部(本編)■■/サラリーマン・イノベーターの集い~組織の枠を越えたプロジェクトからビジネスを創る~>
19:00-19:15 オープニング 開催趣旨
19:15-20:35 イノベーターズトークセッション
「組織の枠を越えたプロジェクトからビジネスを創る」
▼ゲスト
・中村 正敏氏(NTT西日本オープンイノベーション推進室 室長)
・井上 憲氏(George & Shaun,LLC 代表/日本オラクル シニアマネージャー)
▼ファシリテーター
・石川 貴志氏(Work Design Lab 代表理事)

20:35-20:45 終わりのご挨拶
・横浜市経済局より/ヨコハマイノベーターズコミュニティ

20:45-21:45 ネットワーキング(懇親会 ※主催Work Design Lab)

【主 催】横浜市経済局
【運 営】一般社団法人Work Design Lab

林文子市長からのイノベーション都市宣言(第一部)


「イノベーション都市 横浜」宣言とイノベーション創出を目指すコミュニティへの「さらなる参画呼びかけ」をする林文子横浜市長

ゲスト(第二部)

■中村 正敏(なかむら まさとし)氏
西日本電信電話株式会社 ビジネスデザイン部 オープンイノベーション推進室 室長

[プロフィール]
NTT入社後、大手量販店や商社等とのアライアンスを通じた販売代理店網の構築や、任天堂などの大企業との事業アライアンスを多数リード。2009年からNTT西日本にて映像サービスや、スマートTV事業の立上げに携わる。2014年にオープンイノベーションプラットフォーム一般社団法人「コトの共創ラボ」の設立に加わり(現在は代表理事)、現在は、NTT西日本アクセラレタープログラム「Startup Factory」を通じたベンチャー企業との協業や、イントレプレナーの育成を通じた事業開発・アライアンスを推進する。また2017年から社外活動として「大企業向け新事業・サービス開発組織の立上げ」や「スタートアップ企業とのアライアンス・マネジメント」等をテーマに国内外で活動する「Meta Thinks(メタシンクス)」を立ち上げる。組織の枠を越え、様々なプロジェクトをプロデュースしている。

■井上 憲(いのうえ けん)氏
George & Shaun(ジョージ・アンド・ショーン),LLC 代表 CEO/日本オラクル株式会社 シニアマネジャー

[プロフィール]
1980年横浜市生まれ。社会起業家。2006年に日本オラクルに新卒入社後、現在までにIoTサービスやクラウド製品の事業開発プロジェクトを多数リード。一方で自身の家族の迷子をきっかけに、社外活動として東京工業大学院時代の学友と共に、2016年3月にジョージ・アンド・ショーン合同会社を創業する。「ひとりひとりの優しさをネットワーク化し、地域全体で見守りサービスを形成する」をコンセプトにした、見守りサービス『biblle(ビブル)』の提供を開始し、組織の枠を越えたチームでのビジネスとして成長中。直近ではテレビ東京系列 ワールド・ビジネス・サテライト 『イノベンチャーズ列伝』、日経産業新聞1面などで、複業(兼業)事業者としてメディア露出中。<参照URL>Biblle(公式サイト):https://www.biblle.net/

【イベントレポート】「サラリーマン・イノベーターの集い vol.14(スポーツ編)~複業×スポーツ×コミュニティがもたらすソーシャルイノベーションの可能性~」 を開催しました 。

ゲスト:植木 大輔氏(Daddy Park Training 代表/元アメフト日本代表/大手人材サービス企業勤務)、小林 等氏(ラビッツクラブ湘南二宮代表/大手旅行会社勤務)、主催:一般社団法人Work Design Lab、企画協力:Innovation Space DEJIMA

2018年12月6日に「サラリーマン・イノベーターの集い vol.14(スポーツ編)~複業×スポーツ×コミュニティがもたらすソーシャルイノベーションの可能性~」を開催しました。

<開催趣旨>
組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指すこの企画。前半は「複業」を実践するゲストをお呼びしてのトークセッション、後半はお酒を交えながら参加者同士でのネットワーキングを予定しています。

今回のテーマは「複業×スポーツ×コミュニティ」がもた らすソーシャルイノベーションの可能性」と題して、大手人材サービス企業で勤務する傍ら、地域でトレーニングコミュニティを主宰する元トップアスリートの植木氏と、大手旅行会社で働きながら地域密着型スポーツクラブの代表理事を務める小林氏の2人の複業ワーカーをゲストにお 迎え致します。2人の活動に共通する「複業」「スポーツ 」と「コミュニティ」をキーワードに地域社会をにもたらすソーシャルイノベーションの可能性も探求していく予定です。

※複業について
昨今、新しい働き方として注目を集めている「複業」。私 たちの考える「複業」とは、2箇所以上から収入を得ることだけに限らず、収入以外のやりがいや、今までの経験や 知識を生かした社会貢献活動も含まれます。「複業」を実践するゲストとともに、参加者自身の働き方や生き方を再発見していくことも本イベントの目的の一つになっています。

<開催概要>
【日 時】12/ 6(木)19:00~21:30(懇親会20:45~21 :30 ※同会場にて)
【会 場】Innovation Space DEJIMA https://dejima.space/
東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア 13F
【参加費】2,000円(飲み物、軽食含む)
【定 員】90人
※託児はありませんが子連れ参加歓迎です!

【当日のタイムテーブル】
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング・開催趣旨
・安形 直也氏(Work Design Lab・スポーツPJTリーダー)
19:15-20:45 イノベーターズトークセッショ ン
「『複業×スポーツ×コミュニティ』によるソーシャルイノベーショ ンの可能性」
▼ゲスト
・植木 大輔氏(Daddy Park Training)
・小林 等氏(ラビッツクラブ湘南二宮)
▼ファシリテーター・モデレーター
・神田 義輝(Work Design Lab)
・石川 貴志(Work Design Lab)
20:45-21:30 ネットワーキング

【主 催】一般社団法人Work Design Lab
【企画協力】Innovation Space DEJIMA

<イベントページ(Peatix)>
https://peatix.com/event/464392/

ゲストスピーカー

■植木 大輔(うえき だいすけ)氏 
Daddy Park Training 代表/元アメフト日本代表/大手人材サービス企業勤務

[プロフィール]
1980年滋賀県出身。近江高校野球部に所属し春・夏の 甲子園出場を果たす。大学からアメフトに転向し、関西オールスターやオールジャパン選出。2003年に富士通入社と同時に「富士通フロンティアーズ」に入団。2年目には米国で半年間プロ選手としてプレーし、2005年より日本代表に複数回選出。現役引退後、富士通グループの人事部門を経て、現在は大手人材サービス企業にてコンサルタントとして勤務。本業の傍ら、2016年より東京湾岸 エリアのパパを中心にしたトレーニングコミュニティ「Daddy Park Training」を主宰し、年間延べ約3000人が参 加する規模へと成長する。トレーニングだけではなく、公園の清掃活動や、子ども向けのかけっこ教室、行政・企業 と連携したファミリーイベントなどを多数実施し「仕事( Work)・家族(Life)・地域(Social)」 をミックスしたコミュニティを構築している。

■小林 等(こばやし ひとし)氏
ラビッツクラブ湘南二宮(総合型地域スポーツクラブ)代 表/大手旅行会社勤務

[プロフィール]
福島県出身、神奈川県二宮町在住。早稲田大学時代はサッカー部に所属。2002年大手旅行会社に入社。法人営業部門等を経て、2013年に社内新規事業公募制度で「キャリア教育事業室」を設立。中高生を対象にした「キャリア教育事業」のプログラム開発・運営をリード。現在は 室長として「子どもたちの自己肯定感を高め、イキイキ働 く社会人を増やす」をビジョンに事業推進中。2015年 から社外活動として、地元二宮町の活性化につながる「地域密着型スポーツクラブ」の設立に向けた活動を行う(2 017年4月に設立)。「楽しさが行動を変え、人生を変 える」をクラブ理念のもと、子どもから高齢者までを対象とし、多種目の活動を展開。また地域活性につながる教育イベントや大学や企業とコラボしたイベントを多数実施し、世代を超えたスポーツコミュニティの構築を行っている 。多摩大学大学院MBA。

モデレーター・ファシリテーター

■安形 直也(やすかた なおや)
一般社団法人Work Design Labパートナー・スポーツ健康プロジェクト リーダー/順天堂大学国際教養学部客員研究員

[プロフィール]
東京都葛飾区出身。福利厚生サービス大手のベネフィット ・ワンの法人営業部門にて勤務し、MVPなど受賞多数。2015年にパソナグループに出向し新規事業として「運動会世界大会(UNDOKI World Cup)」の立ち上げに従事(2016年9月に淡路島にて第1回を開催)。2017年よりHR Techベンチャーの(株)カオナビにて勤務。本業の傍ら、順天堂大学客員研究員や一般社団法人SASH代表、また2018年に葛飾区出身者5名で立ち上げた地域密着型スポーツコミュニティ「葛飾ソシオ」の代表も務める。1984年生まれ。一児の父。

■神田 義輝(かんだ よしてる)
一般社団法人Work Design Lab理事/株式会社Criacao(クリアソン)

[プロフィール]
リクルートキャリアにて、人材紹介ビジネスを経験。その後、日本プロサッカーリーグにてプロサッカー選手のキャリアデザイン、研修設計・運営、再就職支援に従事。Jリ ーグ、Bリーグ、日本オリンピック委員会等のトップアスリートのキャリア関連プロジェクトに従事した。現在は「スポーツの価値を通じて、真の豊かさを創造し続ける存在でありたい」という理念のもと、クラブチームも運営する (株)クリアソンにて事業開発・組織開発・人材開発に従事。1979年生まれ、二児の父。

■石川 貴志(いしかわ たかし)
一般社団法人Work Design Lab 代表理事/複業実践家

[プロフィール]
リクルートエージェントの事業開発部門のマネージャーを経て現在、大手出版流通企業にて勤務。本業の傍ら、2012 年より社会起業家に対して投資協働を行うSVP東京のパートナーとしても活動。2013年にWork Design Labを設立し、イントレプレナーコミュニティの運営、また企業や自治体と連携したプロジェクトを複数手掛ける 。2017年 経済産業省「兼業 副業を通じた創業・新事業創出事例集」選出。2018年 AERA「生きづらさを仕事に変えた社会起業家54人」選出。その他、行政委員や大学の客員研究員等も務める。1978年生まれ、三児の父。

イベントの様子(写真レポート)

※写真をクリックすると拡大されます。
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関係者の皆さま/運営チーム

最後に、ゲストのお二人、DEJIMAの方々、大学生スタッフ、企画運営メンバーと一緒に。みなさま、ありがとうございました!

【イベントレポート】「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.3」 を開催しました 。

ゲスト:村上 悠氏(JR東日本 事業創造本部 / チームファンタジスタ代表)、佐藤 隆二氏(日本土地建物 事業戦略部 SENQ霞が関マネージャー)、主催:横浜市経済局、運営:一般社団法人Work Design Lab、会場協力:日産自動車株式会社

2018年10月1日に「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.3」を開催しました。

<開催趣旨>
昨年に続き、横浜市経済局とWork Design Labの連携にて「サラリーマン・イノベーターの集い」を開催します。今回のテーマは「『組織の枠を越えたプロジェクト』が生まれるコミュニティの創り方」です。「コミュニティ」と「ビジネス」を繋ぐ活動でもある「プロジェクト」。そんなプロジェクトが多く生まれるコミュニティは「どのように創られ、持続していくのか?」。本テーマに関する活動を実践するゲストをお招きし、横浜にゆかりのある方々と一緒に本テーマについて探求していく予定です。

※横浜市経済局では、技術者・研究者、起業家、学生など、新たな価値創造の担い手同士の日常的な交流を通じて、ビジネスの創出につなげる『イノベーション人材の交流の場づくり』を、意欲ある民間企業等と連携して推進しています。本企画では、組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで、よりより社会を創っていくことを目的としています。

▼過去開催の様子
https://work-redesign.com/wrd/2018/03/24/yokohama2/ (第2回)
https://work-redesign.com/wrd/2018/01/30/yokohama1/ (第1回)

<開催概要>
【日 時】10/1(月)19:00~20:45(懇親会20:45~21:30 ※同会場にて)
【会 場】日産自動車グローバル本社 5Fカフェスペース 神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号
https://www.nissan.co.jp/GALLERY/HQ/ACCESS/map.pdf
【参加費】無料(懇親会参加は1,000円)
【定 員】100人 ※託児はありませんが子連れ参加歓迎です!

【当日のタイムテーブル】
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング
・開催趣旨/横浜市経済局、Work Design Lab
19:15-20:45 イノベーターズトークセッション
「組織を越えたプロジェクトが生まれるコミュニティを創る」
▼ゲスト
・村上 悠氏(JR東日本/チームファンタジスタ)
・佐藤 隆二氏(日本土地建物 SENQ霞が関)
▼ファシリテーター
・石川 貴志(Work Design Lab)
 
20:45-21:30 ネットワーキング(懇親会 ※主催Work Design Lab)
 
【主 催】横浜市経済局
【運 営】一般社団法人Work Design Lab
【会場協力】日産自動車株式会社

<イベントページ(Peatix)>
https://peatix.com/event/436889

ゲストスピーカー

■村上 悠(むらかみ ゆう)氏
JR東日本 事業創造本部 / チームファンタジスタ代表

[プロフィール]
1981年横浜市生まれ。2005年JR東日本に入社。主に駅周辺の商業施設やホテルなどの不動産開発を行う。現在は渋谷や原宿などの開発案件を複数手掛けつつ、「未知の事業領域を発掘し、マイクロカンパニーを連続的に生み出し続ける」をテーマにしたJR東日本グループの新事業創造プログラム「ON1000(オンセン)」をリード。また本業の傍ら「遊ぶように働き、働くように遊ぶ」という生き方を提案する「team Fantasy-sta.(チームファンタジスタ)」を主宰し、アーティストの活動を応援できるホテルプロジェクト「ART BOX」や、「共創・対話」をテーマした埼京線沿線まちづくり「SAI-KYO DIALOGUE LINE」など、組織を越境しながら様々なプロジェクトを仕掛ける。元Community Crossing Japanディレクター。一般社団法人つむぎやアライアンスメンバー。


■佐藤 隆二(さとう りゅうじ)氏
日本土地建物 事業戦略部 SENQ霞が関マネージャー

[プロフィール]
1985年横浜市生まれ。2009年に不動産ディベロッパーの日本土地建物に入社。都内のオフィスビルを中心とした都市開発業務に従事。また同部門にてコワーキングをはじめとする「次世代のワークプレイスの研究・企画」を始める。2015年より新規事業開発部門にて、オープンイノベーションオフィス「SENQ」の事業企画・ブランディングを主導し、2016年に新規事業として立ち上げる。「Lead Japan」をテーマとする「SENQ霞が関」の企画・プロジェクトマネジメントを推進し、2017年2月末オープンとともに運営責任者として同施設マネージャーに就任。セクターを横断した多様な個人・組織を繋ぎ、様々なプロジェクトが生まれるコミュニティを構築している。

イベントの様子(写真レポート)

 

【イベントレポート】「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.2」 を開催しました 。

ゲスト:石山 恒貴氏(法政大学大学院 政策創造研究科 教授)、齋藤 裕氏(日産自動車株式会社 Nissan第二製品開発本部車両開発主管(Chief Vehicle Engineer))、主催:横浜市経済局、運営:一般社団法人Work Design Lab

2018年3月20日に「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.2」を開催しました。

<開催趣旨>
組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指す本企画。
第1回開催に続き、横浜市経済局とWork Design Labの連携にて『越境する個人と組織の再結合を考える』をテーマに開催いたします。横浜にゆかりのある方々にお集まりいただき、想いをもって活動する個人や組織のための新たなコミュニティに繋がればと思っています。(※終了後、ネットワーキングを目的とした懇親会も同会場にて実施します/参加費1,000円)

▼前回の様子
https://work-redesign.com/wrd/2018/01/30/yokohama1/ (第1回)
https://work-redesign.com/wrd/2017/04/08/sin_yokohama0/ (第0回)
▼本企画に関する横浜市経済局からのプレスリリース
http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/happyou/h29/20171226154211.html
<開催概要>
【日  時】3/20(火)19:00~20:45(懇親会20:45~21:30 ※同会場にて)
【会  場】BUKATSUDO
【参加費】無料(懇親会参加は1,000円(飲み物、軽食含む))
【定 員】70人 ※託児はありませんが子連れ参加歓迎です!

【当日のタイムテーブル】
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング
・開催趣旨/横浜市、Work Design Lab
19:15-20:45 イノベーターズトークセッション
▼ゲスト
・石山 恒貴氏(法政大学大学院)
・齋藤 裕氏(日産自動車)
▼ファシリテーター
・石川 貴志(Work Design Lab)

20:45-21:30 ネットワーキング(懇親会 ※主催Work Design Lab)

【主 催】横浜市経済局
【運 営】一般社団法人Work Design Lab

<イベントページ(Peatix)>
https://peatix.com/event/358409/

ゲストスピーカー

■石山 恒貴(いしやま のぶたか)氏
法政大学大学院 政策創造研究科 教授

[プロフィール]
日吉在住、一橋大学卒業後、NEC、GEにて一貫して人事労務関係を担当。その後、米系ライフサイエンス会社の執行役員人事総務部長を経て、現職。越境的学習、キャリア開発、人的資源管理等が研究領域。人材育成学会理事、NPOキャリア権推進ネットワーク授業開発委員長。一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。主な著書:『越境的学習のメカニズム』福村出版、2018年、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、2015年、主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20,No.6,2016.

■齋藤 裕(さいとう ゆたか)氏
日産自動車株式会社 Nissan第二製品開発本部 車両開発主管(Chief Vehicle Engineer)
[プロフィール]
1968年生まれ、横浜在住。子供のころから日産のクルマが好きで、青山学院大学卒業後、日産自動車に入社し車体設計に配属。経営企画、海外R&D拠点長、車体設計部長等を経て現職。日産R&D部門では、独自の自己改革として、10年以上にわたって「Performance Innovation」に取り組んでいる。またNISSAN WAYの “the power comes from inside(=すべては一人ひとりの意欲から始まる)”がイノベーションの源である、という信条のもと、想いをもった社内イノベ―ターが活躍する土壌を作るべく、2011年からFuture Meetingコミュニティーを立ち上げ、「自分たちが実現したい未来」を想像し、創造する活動を探究。個人の想いと組織の再結合を支援している。現在は新車プロジェクト開発責任者として、グローバルで1000人超のエンジニアと次のクルマ造りに取り組んでいる。

【イベントレポート】「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.1」 を開催しました 。

ゲスト:田口 真司氏(エコッツェリア協会 事務局次長CSVビジネス・プロデューサー)、山崎 篤氏(コクヨ株式会社 事業開発センター ネットソリューション事業部シニアスペシャリスト)、主催:横浜市経済局、運営:一般社団法人Work Design Lab、会場協力:富士ゼロックス株式会社

2018年1月16日に「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.1」を開催しました。

<開催趣旨>
組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指す本企画。
今回は、横浜市経済局と一般社団法人Work Design Labの連携にて「越境する個人と組織の再結合を考える」をテーマに、第1回を開催することになりました。横浜にゆかりのある方々にお集まりいただき、想いをもって活動する個人や組織のための新たなコミュニティに繋がればと思っています。
▼前回(第0回)の様子
https://work-redesign.com/wrd/2017/04/08/sin_yokohama0/
▼イベント開催に関する横浜市経済局からのプレスリリース
http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/happyou/h29/20171226154211.html
<開催概要>
【日  時】1/16(火)19:00~20:45(懇親会20:45~21:30 ※同会場にて)
【会  場】富士ゼロックスR&Dスクエア 3F共創ラボ
【参加費】無料(懇親会参加は1,000円(飲み物、軽食含む))
【定 員】70人
※託児はありませんが子連れ参加歓迎です!

【当日のタイムテーブル】
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング
・開催趣旨/横浜市、Work Design Lab
19:15-20:45 イノベーターズトークセッション
▼ゲスト
・田口 真司氏(エコッツェリア協会)
・山崎 篤氏(コクヨ株式会社)
▼ファシリテーター
・石川 貴志氏(Work Design Lab)

20:45-21:30 ネットワーキング(懇親会 ※主催Work Design Lab)

<イベントページ(Peatix)>
https://peatix.com/event/335649

ゲストスピーカー

■田口 真司(たぐち しんじ)氏
エコッツェリア協会 事務局次長CSVビジネス・プロデューサー

[プロフィール]
1972年生まれ、横浜在住。1996年横浜国立大学工学部卒業後、通信機器メーカーに入社。2010年3月より企業に所属しながらワールドカフェによる対話会を開始。企業で働く人や学生、NPO、主婦などあらゆる属性の人たちを集め、毎月テーマを変えたイベントを主催。2011年12月「企業間フューチャーセンター有限責任事業組合(LLP)」を設立。未来の社会について対話し、新たな価値創造に向けた活動を実施。2013年2月から現職。丸の内をオープン・イノベーションの街にすべく、新たな交流拠点「3×3Lab Future」の運営業務を通じ、ソーシャルビジネス創出に向け活動中。神戸大学経済学部非常勤講師。経済産業省「消費活動促進(おもてなし)プラットフォーム研究会」委員。日本経済団体連合会「起業・中堅企業活性化委員会企画部会」委員など。

■山崎 篤(やまざき あつし)氏
コクヨ株式会社 事業開発センター ネットソリューション事業部シニアスペシャリスト
[プロフィール]
1973年生まれ、横浜在住。1997年にコクヨ株式会社へ入社。家具部門を経験後、2003年より研究開発部門にて新規事業を企画し、クラウド伝票サービス「@Tovas(あっととばす)」を立ち上げ、提供開始。2009年に同サービスにて「ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード 総合グランプリ」を受賞し、日本一に輝く。2010年よりネットステーショナリープロジェクトを立ち上げ、スマートフォン対応ノート 「CamiApp(キャミアップ)」を発売、100万冊を超えるヒット商品に育てる。「非公式の公認プロジェクト」というテーマのもと、社内有志かつ本業との兼務で小さくはじめ、組織を通じて事業を大きくしてたイントレプレナー。その他、NPO法人ASP・SaaS・クラウドコンソーシアム理事や、MIJSコンソーシアム副委員長、ソーシャルおじさんズ25号として組織の枠を越えて活動中。

イベントの様子(メディア掲載)

▼みなとみらいで「越境するサラリーマン・イノベーター」の交流会(ヨコハマ経済新聞/Yahoo!ニュース)

https://www.hamakei.com/headline/10317/

【イベントレポート】サラリーマン・イノベーターの集い in 福岡vol.1を開催しました。

ゲスト:加藤 遼氏(パソナ ソーシャルイノベーション部 副部長)、石川貴志氏(一般社団法人Work Design Lab代表理事)

会場協力:HOOD天神 https://hood-tenjin.com/

2017年12月7日にサラリーマン・イノベーターの集いin福岡 vol.1を開催しました。(本イベントは、福岡在住のWork Design Labメンバーの大堂良太と、Fukuoka D.C.フェローの西田明紀氏が中心になって企画運営しました)

<イベント概要>

「どうすれば社内変革の流れをつくることができるのか?」

社内変革を起こしたい、若しくは起こすにはどうすればいいかと考えている企業人(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、企業の枠を超えて繋がることで、福岡や九州全体がよりよくなっていくことを目指すこの企画。前半はゲストをお呼びしてのトークセッション、後半はお酒を交えながら参加者同士でのネットワーキングを実施します。今回は特別編「中堅・ミドル世代が担う組織変革・会社改造」と題して、中堅・ミドル特有の組織の悩みとは?オープンイノベーションブームもありつつ、そもそも社内変革を起こすには?などについてゲストのみなさんとクロストークを行います。

今回はワークデザインラボの福岡での企画第二弾。学生寮運営を通じた人材育成・地域づくりに取り組む九州熱風法人よかごつの共催、福岡地域戦略推進協議会(FDC)の後援にて開催しています。

<開催概要>
■日時 12/7(木)19:30~22:00(19:00開場)

■場所 HOOD天神

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福岡県福岡市中央区天神1丁目15−5
天神明治通りビル半地下 アクロス福岡正面、水鏡天満宮のすぐ隣。
地下鉄「天神」徒歩4分
地下鉄「中洲川端」徒歩7分

■定員 30名

■参加費 1,500円(軽食付き、アルコール別)

■ゲストプロフィール
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石川 貴志 (いしかわ たかし)氏
一般社団法人Work Design Lab代表理事/出版流通企業勤務

[プロフィール]
リクルートエージェント(現リクルートキャリア)の事業開発部門のマネージャーを経て現在、出版流通企業にて勤務。2012年より社会起業家と革新的な事業に対して資金提供と経営支援を行うソーシャルベンチャー・パートナーズ東京(SVP東京)のパートナーとしても活動。2013年にWork Design Labを設立し「働き方をリデザインする」をテーマにした対話の場づくりや、イントレプレナーコミュニティの運営、また企業や行政等と連携したプロジェクトを推進する。現在は、(公財)ひろしま産業振興機構の創業サポーターや、(独)中小機構が運営するTIP*S アンバサダー、順天堂大学グローバル・ヘルスケア・リサーチセンター客員研究員も務める。1978年生まれ、三児の父。

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加藤 遼(かとう りょう) 氏
株式会社パソナ ソーシャルイノベーション部 副部長
株式会社パソナグループ 政策投資委員会 New Value Creation Fund シニアマネージャー

【プロフィール】
パソナ入社後、大手から中小・ベンチャーまで幅広い業界・業種・規模の企業の人財採用・育成・活用支援に携わった後、行政・企業・NPOなどと連携して、若者雇用、東北復興、海外展開、地方創生、観光立国、シェアリングエコノミーなどをテーマにした事業企画・開発・立上に取り組む。直近は、シェアリングエコノミーを活用した地方創生や新しい働き方の創造をテーマに、シェアリングワークやシェアリングシティの推進に注力している。また、地域活性化ベンチャーファンドの事務局として、起業家の発掘・育成、事業のインキュベーションに取り組み、出資先である地方創生やVISIT東北の事業開発・戦略担当役員も兼務。 その他に、政府・自治体の政策委員や講演活動、NPOのマーケティング支援などにも参加している。

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■主催 一般社団法人Work Design Lab https://work-redesign.com/wrd/
■共催 福岡移住計画 http://fukuoka-ijyu.jp/
九州熱風法人よかごつ
■後援 福岡地域戦略推進協議会(FDC)

■当日のタイムテーブル(予定)
19:00-19:30 開場
19:30-19:45 オープニング
19:45-20:30 ゲストトーク&質疑応答
20:30-21:40 懇親会(同会場にて)
21:40-21:50 クロージング

参加者全員で集合写真

オープニングトークをする西田明紀氏

会場協力いただいた西日本鉄道(HOOD天神)の宮﨑泰氏からのご挨拶

参加者同士の交流の様子

加藤氏からのプレゼン

加藤氏と石川のパネルトーク

最後に、ゲスト、運営メンバーでパチリ

【イベントレポート】サラリーマン・イノベーターの集い「越境する個人と組織の再結合を考えるvol.2」を開催しました。

ゲスト:北島 昇氏(株式会社IDOM 新規事業・人事・広報管掌 執行役員)、高嶋 大介氏(富士通株式会社 ブランド・デザイン戦略統括部 デザインシンカー/一般社団法人INTO THE FABRIC 代表理事)

会場協力:IDOM https://221616.com/idom/

2017年10月12日にサラリーマン・イノベーターの集い「越境する個人と組織の再結合を考えるvol.2」を開催しました。

<開催趣旨>
組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指すこの企画。前半はゲストをお呼びしてのトークセッション、後半はお酒を交えながら参加者同士でのネットワーキングを実施しています。今回は特別編「越境する個人と組織の再結合を考えるvol.2」と題して、組織の枠を越えていく個人と、組織が再度繋がるためには何が必要なのか?についてゲストのみなさんとクロストークしました。
また会場はIDOMさんにご協力いただき開催いたしました。
【当日のタイムテーブル】
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング
・Work Design Lab / 開催趣旨
19:15-20:45 イノベーターズトークセッション
・テーマ:「越境する個人と組織の再結合を考える」
・ゲストパネラー:
北島 昇氏(IDOM)
高嶋 大介氏(富士通)
・ファシリテーター:
石川貴志氏(Work Design Lab)
20:45-21:45 ネットワーキング(懇親会)

ゲストスピーカー

■北島 昇(きたじま のぼる)氏
株式会社IDOM 新規事業・人事・広報管掌 執行役員

[プロフィール]
2007年ガリバーインターナショナル(現IDOM)に転職入社。 人事、マーケティング、店舗開発、経営企画等を幅広く担当し、2015年より現職。C2C事業(ガリバーフリマ)、サブスクリプション事業(NOREL)、コネクティッドカー事業などの新規事業開発やアクセラレータープログラムをはじめとしたオープンイノベーションの責任者を務める。現在は、新規事業部門の責任者として「事業改革」を進める一方で、人事部門の責任者として、社内外の多様な人材を活用し、個が活きる「組織改革」及び全社的な「文化改革」の推進をリードしている。

■高嶋 大介(たかしま だいすけ)氏
富士通株式会社 ブランド・デザイン戦略統括部 デザインシンカー/一般社団法人INTO THE FABRIC 代表理事

[プロフィール]
大手ゼネコンにて設計や現場管理に従事後、2005年に富士通入社。ワークプレイスやショールームデザインを経て、現在は「社会課題をデザインとビジネスの力で解決する」をテーマに企業のワークスタイル変革や地方創生のためのデザインコンサルティングに従事。また「人(Human)・地域(Area)・企業(Business)」を繋ぎ、新しい価値共創を目的としたオープンイノベーションスペース『HAB-YU』をベースに様々なプロジェクトを展開。2017年より、本業外の活動(=複業)としてINTO THE FABRICを設立し代表に就任。自身も組織の内外を繋ぎ新しい価値創造を実践している。

 

【イベントレポート】「働き方と組織の未来~介護問題からダイバーシティを実現する働き方と組織の未来を考える~」を開催しました。

ゲスト:高野 竜二氏(株式会社ガイアック デジタルコミュニケーション事業部 ICTソリューション事業グループリーダー)、木村 智浩氏(株式会社ガイアックス 管理本部 人事労務・広報IRマネージャー)

会場協力:GRID

2017年9月20日に「働き方と組織の未来~介護問題からダイバーシティを実現する働き方と組織の未来を考える~」を永田町GRIDで開催しました(※本企画は東京大学体験活動プログラムを通じてWork Design Labにきているインターン学生が企画・実施しました)


<開催趣旨>
新しい働き方を実践・推進する「個人」と「組織」のゲストを各1名お呼びして開催する本企画。今回は、介護をきっかけに仕事を辞める「介護離職」をテーマに、実際に介護離職を経験後、リモートワークを通じて、介護と仕事を両立し、その後、復職された方をゲストとしてお呼びします。また育児・介護などに左右されない働き方を実現する組織の在り方や、制度だけではない仕組みについても考えていく予定です。

<当日のタイムテーブル>
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング
19:15-20:45 イノベーターズトークセッション・ダイアローグ
・テーマ:「介護問題からダイバーシティを実現する働き方と組織の未来を考える」
・ゲストパネラー:高野 竜二氏(ガイアックス)、木村 智浩氏(ガイアックス)
・ファシリテーター:田邊慎史(Work Design Labインターン)
20:45-21:45 ネットワーキング(懇親会)

ゲストスピーカー

①高野 竜二(たかの りゅうじ)氏
株式会社ガイアックス デジタルコミュニケーション事業部 ICTソリューション事業グループリーダー

[プロフィール]
システム開発エンジニア。ガイアックスでは、企業へのデジタルマーケティング支援のためのwebメディアの開発やクラウドサービスの提供、シェアリングエコノミーに特化したパッケージシステム開発等を担当。ガイアックス入社6年目に、家族の介護が必要となり離職を決断。その後、会社からの提案で在宅テレワークかつ業務委託というカタチで仕事を受けはじめ、現在は職場復帰を果たし通常勤務となった。介護離職を通じて見えてきた「場所にとらわれない働き方」を実践するための「課題と兆し」、またチームやクライアントとの「信頼関係の作り方」について、自身の体験談をメディア等を通じて発信中。

②木村 智浩(きむら ともひろ)氏
株式会社ガイアックス 管理本部 人事労務・広報IRマネージャー

[プロフィール]
早稲田大学卒業後、2004年にガイアックスに入社。営業、新卒採用、広報IR、経営企画、SNS事業立ち上げ(国内トップシェア獲得)等、幅広く経験後、2015年より管理部門に異動。現在は、人事・広報IRを担当しつつ、新しい働き方を実現するための組織づくりを推進。2016年には2カ月間、家族(妻・3人娘)で沖縄に短期移住し、自身もリモートワークを実践。2017年にガイアックスは「新たな社会を構想する人がつながり、ビジョンや活動を共有するシェアオフィス『GRID』」を永田町に設立し、本社を移転。社外に開かれたオフィス環境づくりを進める一方で、「親子連れ出社」など、様々な新しい取り組みも進めている。

イベントの様子(レポート)

働き方と組織の未来―介護問題からダイバーシティを実現する働き方と組織の未来を考える―

多くの人の人生の中で大きなウェイトを占める育児や介護。現状ではそれらと仕事の両立はしばしば困難を伴う。今回の「働き方と組織の未来」ダイアローグセッション特別編は、「介護問題からダイバーシティを実現する働き方と組織の未来を考える」というサブタイトルのもと、実際に介護離職を経験された「個人」側のゲストとして株式会社ガイアックスの高野竜二さん、柔軟な働き方を推進する「企業」側のゲストとして株式会社ガイアックスの木村智浩さんを招き、育児・介護などに左右されない働き方を実現する組織の在り方などについて参加者とともに模索した。

ゲスト①高野竜二さん:介護離職を経験して気付いた新たな働き方

「個人」側のゲストの高野竜二さんは株式会社ガイアックスのデジタルコミュニケーション事業部ICTソリューション事業グループリーダー。エンジニアであり、他のエンジニアの取りまとめといったマネジメントを行っている。

高野さんが介護に関わるようになったのは義理の母親が介護を必要としたことがきっかけだった。当初は奥さんが度々実家の長崎に帰ることでなんとか仕事を続けていたが、病状が悪化すると東京に義理の母親を呼び寄せ、東京での介護をするようになった。しかし介護の負担は大きくなり、それまで以上に仕事に影響が出るようになった。その時の心境を高野さんはこう語る。「自分自身を仕事のお荷物と考えるようになり、他のメンバーが自分の仕事を担った方が良いと思い始めました。フリーランスの経験もあったので退職してこの歳からフリーランスとしてまたやっていくということを考えました。」高野さん自身も「当時は、世の中や企業は在宅勤務などに対して寛容ではないのだろうからまともに働けるわけがないと考えていました」と、働き方について考える余裕がなくなっていたことを明かす。

そして高野さんは退職してから半年後、ガイアックスから人手が足りず困っているという話を聞き、業務委託契約を結び在宅勤務を行うこととなった。この時高野さんは「会社からは決まったアウトプットをしてもらえれば勤務時間等は自身の裁量に任せて良いという条件を提示されて働きやすく、金銭面でも特に困ることがなく助かりました。」とリモートワークを始めることとなった。

反面リモートワークに関して感じた欠点もあるという。「一人で自宅で作業してると夜中に作業時間を多く取ってしまいがちになり、時間管理が難しくなる時もありました。ある時はプログラムのソースコードを3時に提出してクライアントの方から『高野さん、3時まで仕事してるんですか⁉』と心配されることもありました(笑)。その他にもメッセンジャーでやり取りをするので緊急の要件なのかそうでないのかがわかりづらいこともありましたが、その対策としてしつこく文面で具体的に聞くことを意識しました。また、作業自体は一人で行うので孤独になりがちになることもありました。」

その後介護の負担が減り、今年1月からガイアックスに復職し、現在は正社員として勤務している。高野さんは「介護離職を経験した身から、他に介護離職などを検討している人には自分のようなテレワークという働き方もあるということを伝えていきたい。」と、自身が退職した当時の体験も踏まえて参加者、さらには社会に対してメッセージを伝えた。

ゲスト②木村智浩さん:多様な働き方を推進するリモートワーク、その普及

そして「企業」側のゲストは株式会社ガイアックスの管理本部人事労務・広報IRマネージャーの木村智浩さん。ガイアックスは人と人をつなげることをミッションに掲げ、ソーシャルメディア・シェアリングサービス事業などを行っている。

木村さんは「ガイアックスは根本的に一人一人のキャリアプランを重視する会社で、元々個人のキャリアに対する配慮が大きいため、多様な働き方を認めるのもある意味では当然でした」と、ガイアックスが多様な働き方を推進する背景を分析している。

しかし、初めからリモートワークなどの働き方が普及していたわけではなかったと木村さんは語る。「リモートワークは制度上可能でしたがあくまで緊急時の一時的なもので、平常時にリモートワークすると『何もないのに家にいるの?』という感じの雰囲気はありました(笑)。」

そのようなリモートワークが普及するきっかけとなったのが2015年に事業部の最年少部長に2013年新卒入社の菅大輔さんが就任し、リモートワークの推進やクラウドソーシングの活用など、個人の生き方を尊重した働き方の実現を目指したことだ。その結果業績を1年で2倍に、離職率を30%減少させた。「まず部署という小さな単位で始めて成功すると会社全体でも『良いじゃないか』という雰囲気が広がり、そこからリモートワークが普及していきました。それまではリモートワークを提案しても良い反応を得られませんでしたが、実績が実際に出ると変わっていきました」と木村さんは話す。

それではなぜ事業部ではリモートワークに取り組んだのか。その理由は従業員のパフォーマンス向上のためだという。木村さんによると、「実は成功したら幸福になれるというのは間違いで、幸福だと成功するんです。実際に幸福度が高いとパフォーマンスが高いという研究結果も出ています。その話を聞いて事業部部長の彼は多様な働き方を尊重することを目指していったようです。」

それでは、どうしてリモートワークやクラウドソーシングが業績向上につながったのか。その理由は従業員の幸福度・満足度の向上にあるという。「これまでは、メンバーの負担が大きく退職率が上昇し、新メンバーを採用して教育コストが仕事に上積みされ、さらに負担が増加するという負のスパイラルに陥っていました。しかし従業員の満足度が上がると離職率が下がり、職場環境への不満が減ると、その分顧客満足度にフォーカスするようになり、生産性が高まりました。また、先の事業部の部長はクラウドソーシングに10万円という下限を設定し、付加価値の高い仕事を優先して行うように働きかけました」と木村さんは分析する。

そして、リモートワーク実施のポイントを木村さんはこう語る。「リモートワークをする上で重要なのは会社にいなくても迷惑がかからないようにすることです。例えば固定電話は席を外しているときに誰かが取っているかもしれないと考えると気が気でなくなります。だから固定電話をなくしてスマホで着信できるように設定するなどを行います。その他にもFAX等の書類はクラウドに切り替えていくこともポイントでした。また、マネジメント方法についても従来と変わったポイントがあり、一生懸命やっている姿を見て上司が安心するのではなく、アウトプットを重視するように変わりました」と、リモートワーク普及の際のキーとなったことを語った。

高野さんの実体験のお話、木村さんのガイアックスにおける取り組みについてのお話は大変興味深く、そのあとのパネルディスカッションでは「リモートワークを実施する上でのリスクはどう対処するか」「エンジニア以外の職種での働き方改革の今後の展望はどうなるか」などと話題が広がり、大いに盛り上がった。その他にも「メッセージだけでのクライアントとのコミュニケーションで気をつける点はあるか」など、参加者の間では身近な話題にも共感が広がった。

後半ではイベント参加者が4人ほどのグループを組んで、ワールドカフェ形式でのダイアローグを行った。

テーマは「仕事と育児・介護の両立には何がネックになるか?」「個人のライフイベントに対応できる組織とは?」。この2題について、ゲスト2人のお話や個人の実体験を踏まえつつ議論を行った。

議論では、前者については「不確定要素が多く、子供の発熱など、突発的な時間の制約が生まれやすい」「職場など、その場にいないと難しい場合は両立が困難」など、また後者については「一人に過度に負担をかけすぎない」「かつての働き方の価値観を重視した上の世代が力を持っているとライフイベントへの対応は困難。ある程度テレワーク等を強制的に義務付ける枠組みを作るなど、個人個人が実行できる制度を作るなどの対策が考えられる」といった、踏み込んだ議論に発展したグループもあった。

今回、育児・介護の両立についてのイベントではあったが、テレワークについて、導入方法やそれに伴う評価方法の変化など、議論としては個人の自由な働き方を目指すことにつながるような議論が多く交わされた。このような働き方改革への興味がある方にはぜひWork Design Labのイベントに足を運んでいただき、新たな発見をしてもらえれば幸いである。

(Work Design Lab インターンシップスタッフ 田邊慎史)

▼当日のツイッターレポートもあわせて参照下さい。
https://twitter.com/takeshi_kato/status/910458820056408064

イベントの様子(写真)

※写真をクリックすると拡大されます。
※拡大された写真をクリックすると次の写真が表示されます。

【イベントレポート】サラリーマン・イノベーターの集い「越境する個人と組織の再結合を考える」を開催しました。

ゲスト:小野 眞司氏大成建設株式会社 ライフサイクルケア推進部 部長)岡本 克彦氏(日本電気株式会社 コーポレートマーケティング本部 マネージャー)、庵原 悠氏(株式会社岡村製作所 ソリューション戦略部 未来企画室 WORK MILLデザインストラテジスト/Future Work Studio “Sew”,Open Innovation Biotope “Sea”ディレクター)

会場協力:岡村製作所 WORK MILL http://workmill.jp/

2017年8月1日にサラリーマン・イノベーターの集い「越境する個人と組織の再結合を考える」を開催しました。

<開催趣旨>
組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指すこの企画。前半はゲストをお呼びしてのトークセッション、後半はお酒を交えながら参加者同士でのネットワーキングを予定しています。今回は特別編「越境する個人と組織の再結合を考える」と題して、組織の枠を越えていく個人と、組織が再度繋がるためには何が必要なのか?についてゲストのみなさんとクロストークしました。
また会場は岡村製作所「WORK MILL」のご協力のもと、共創空間「Open Innovation Biotope ”Sea”」にて開催しました。
【当日のタイムテーブル】
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング
・Work Design Lab / 開催趣旨
19:15-20:45 イノベーターズトークセッション
・テーマ:「越境する個人と組織の再結合を考える」
・ゲストパネラー:
小野 眞司氏(大成建設)
岡本 克彦氏(日本電気)
庵原 悠氏(岡村製作所)
・ファシリテーター:石川貴志氏(Work Design Lab)
20:45-21:45 ネットワーキング(懇親会)

ゲストスピーカー

右から小野氏、岡本氏、庵原氏

■小野 眞司(おの まさし)氏 
大成建設株式会社 ライフサイクルケア推進部 部長
[プロフィール]
東京理科大学理工学部卒業後、大成建設入社。現場管理や商品企画、地震対策に関するマーケティング戦略など幅広い業務を担当。1991年より2年間、半官半民の政策系シンクタンクである総合研究開発機構に出向し「女性の社会参加と課題」等の政策研究を行う。2014年より「レジリエンスの未来」企画を立ち上げ、現在はライフサイクルケア推進部にてフューチャーセッション等の手法を使った共創マーケティング活動を推進。社外では出身地である広島県福山市にて「フューチャーセンターFUKUYAMA」を主宰し、対話による様々な未来創造の活動に携わっている。

■岡本 克彦(おかもと かつひこ)氏
日本電気株式会社 コーポレートマーケティング本部 マネージャー
[プロフィール]
1995年にNECホームエレクトロニクスに入社。2000年に日本電気に移籍し、携帯電話やスマートフォンの商品企画やマーケティングを担当し、現在はコーポレートブランド戦略を担当。また社外活動として、組織人が既存の枠を超え価値共創することを目的とした「企業間フューチャーセンター」の立ち上げに関わる。共創経験を活かし、2013年より神奈川県川崎市にて、多様な人が繋がり学べるソーシャル系大学「こすぎの大学」や、シビックプライド溢れる街づくりをビジョンに掲げる「川崎モラル」を企画し、60回を超える対話の場を運営する。公私を融合させた「働き方」や「楽しみ方」を実践中。

■庵原 悠(いはら ゆう)氏
株式会社岡村製作所 ソリューション戦略部 未来企画室 WORK MILLデザインストラテジスト/Future Work Studio “Sew”,Open Innovation Biotope “Sea”ディレクター
[プロフィール]
慶應義塾大学SFC卒。大学在学中から映像・メディアアート制作、空間設計などの活動を行い、デザインコンテストやフィルムフェスティバルでの入賞経験を持つ。岡村製作所入社後、専門であるメディアデザインをベースに、SewやSeaなどの共創空間の立ち上げに従事。既存のデザイン領域を越えた価値創造の研究とそれを活かした空間設計や製品開発をリードする。自身も「余白をつくる/埋めるデザイン」をテーマにした新しい協働のスタイルと「共創」の場づくりを推進し、様々なプロジェクトを仕掛けている。慶應義塾大学SFC研究所 所員(訪問)。

 

【イベントレポート】「働き方と組織の未来」ダイアローグセッション in 福岡 vol.1を開催しました。

ゲスト:森 玲子氏(システムソフト 管理部人事総務グループ グループマネージャー、行武 直純氏(クリアコードパブリッシング 代表取締役、ミラクリエイション シニアアートディレクター、イレブンナイン アートディレクター兼シニアデザイナー)、鎌苅 竜也氏(福岡移住計画 ディレクター(株式会社スマートデザインアソシエーション所属))

共催:福岡移住計画合同会社よかごつ 会場協力:HOOD天神(西日本鉄道株式会社、福岡移住計画)

2017年6月2日に「働き方と組織の未来」ダイアローグセッション in 福岡 vol.1を開催しました。


最後の集合写真の様子


オープニング・参加者同士の自己紹介の様子

【開催レポート趣旨】
2017年6月2日に「働き方と組織の未来」ダイアローグセッション in 福岡 Vol.1を開催しました。Work Design Labとしては福岡でのイベント初開催となり、福岡市を中心に、県内にて様々に活動している方々にお集まりいただき、後半の交流会は時間を大幅延長し、最後まで大いに盛り上がりました。ゲストのトークセッションをきっかけとして「働き方と組織の未来」や「福岡で働くこと」について参加者同士でも対話を深めていきました。参加者からは「自分で働き方を決めることが大事、という言葉が心に刺さりました」や「ハピネス経営(※行武氏が提唱している経営理念)にとても興味があります」、「オフィスに縛られない働き方に憧れるので実践したい」、「参加者含め、普段なかなか会えない方と話すことができた」、「是非継続的にこのような場を設定して欲しい、とても良い刺激を受けた」などの声があがりました。

なお開催にあたり、コワーキングオフィス兼イベントスペース「HOOD天神」を運営する福岡移住計画さんと、学生寮運営を通じた人材育成・地域づくりに取り組む 合同会社よかごつさんとの共催にて開催しました。

【当日のタイムテーブル】
19:30-19:45 オープニング
19:45-20:30 ゲストトーク&質疑応答
(休憩)
20:40-21:00 参加者ダイアローグ(ワールドカフェ方式)
21:00-21:40 懇親会(同会場にて)
21:40-21:50 クロージング

ゲストスピーカー

■森 玲子(もり れいこ)氏
株式会社システムソフト 管理部人事総務グループ グループマネージャー


[プロフィール]
1995年、福岡及び東京を本社として拠点にするPC向けソフトハウスの株式会社システムソフトへ入社。役員秘書としてトップを支える業務に従事。その後、会社の主要事業がSIerへと転換する中、人事や総務、上場関連業務などコーポレート部門を幅広く経験。人事業務に携わる中で、「組織と個人の共生」やその効果について興味を持ち、キャリアカウンセリングを学び、社員研修やメンタリングを行っている。また組織外においても「個人の自立(自律)と成長を促す」ことをテーマにプロボノ活動などに参加している。

 

■行武 直純(ゆくたけ なおずみ)氏
株式会社クリアコードパブリッシング 代表取締役、株式会社ミラクリエイション シニアアートディレクター、株式会社イレブンナイン アートディレクター兼シニアデザイナー


[プロフィール]
2010年に福岡を拠点に「本質的な価値」を編集し、企業のブランディングをトータルデザインする会社、クリアコードパブリッシングを設立、代表取締役に就任。2016年からは社会保険労務士法人ミラクリエイションのシニアアートディレクター、また課題を「一緒に(Co)解決する(Design)」をテーマにしたイレブンナインでアートディレクター・シニアデザイナーも兼任する。「仕組み・経験をデザインする」をポリシーに、マーケティング戦略の企画立案・メディア・UXデザインなどを横断的に手掛ける。また、新しい時代の働き方「ハピネス経営」を提唱し、顧客の課題解決や新規事業立案も行っている。

 

■鎌苅 竜也(かまかり たつや)氏
福岡移住計画 ディレクター(株式会社スマートデザインアソシエーション所属)


[プロフィール]
1985年、大阪府生まれ。大学卒業後、東急不動産に入社。分譲マンションの用地買収や商品計画、営業戦略・プロモーションを担当。その後、シェアオフィスの開発やシニア向け住宅の管理・運営など幅広い事業領域に携わるも、生きかたや働きかたについて考える中、自分が住みたいと思える場所に住むことを決意し、退職。2016年4月に福岡へ移住。福岡移住計画を推進する株式会社スマートデザインアソシエーションに加わり、不動産担当として、地域の遊休資産を活用した場作りやシェアオフィスの運営を担当する。

 

【イベントレポート】「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.0」 を開催しました

ゲスト:中谷 桃子氏(NTTアイティ こころを動かすICTデザイン部 シニアUXストラテジスト)、山田 孝雄氏(雲のプログラミング教室 代表)、加藤 遼氏(パソナ New Business Development室 ソーシャルイノベーションチーム長)、後援:横浜市経済局、会場協力:富士ゼロックス株式会社

2017年3月28日に「サラリーマン・イノベーターの集い in 横浜vol.0」を開催しました。

<開催趣旨>
組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指すこの企画。前半はゲストをお呼びしてのトークセッション、後半はお酒を交えながら参加者同士でのネットワーキングという構成で開催しています。
今回は横浜市経済局さんに後援いただき「ひとりひとりがイノベーションの担い手になる(=イノベーションの民主化)」をテーマに、横浜で第0回を開催しました。当日は、横浜にゆかりのある約40名の参加者にお集まりいただき、最後まで熱気あふれるイベントになりました。また会場は富士ゼロックスさんにご協力頂きました。

【当日のタイムテーブル】
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング
・開催趣旨/Work Design Lab
・ヨコハマ イノベーターズ コミュニティ/横浜市
19:15-20:45 イノベーターズトークセッション
・中谷桃子氏(NTTアイティ こころを動かすICTデザイン部 シニアUXストラテジスト)
・山田孝雄氏(雲のプログラミング教室 代表)
・加藤遼氏(パソナ New Business Development室 ソーシャルイノベーションチーム長
・石川貴志氏(Work Design Lab代表)※モデレーター
20:45-21:30 ネットワーキング(懇親会)

<イベントページ>
http://peatix.com/event/251291/ (Peatix)

ゲストスピーカー

■中谷 桃子(なかたに ももこ)氏
NTTアイティ株式会社 こころを動かすICTデザイン部シニアUXストラテジスト、博士 (※NTTアイティは2017/4/1よりNTTソフトウェアと合併しNTTテクノクロスとなっています)

■山田 孝雄(やまだ たかお)氏
雲のプログラミング教室 代表/大手家電メーカー勤務

■加藤 遼(かとう りょう)氏
株式会社 パソナ New Business Development室 ソーシャルイノベーションチーム長