【イベントレポート】複業ナイト~サラリーマン・イノベーターの集い 特別編~ を開催しました。

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【イベントレポート】複業ナイト~サラリーマン・イノベーターの集い 特別編~ を開催しました。

ゲスト:中村 龍太氏(サイボウズ デジタルビジネスプロデューサー/NKアグリ エバンジェリスト)、成澤 俊輔氏(Future Dream Achievement 理事長) 会場協力:StartUp Hub Tokyo 協賛:COMPEITO/OFFICE DE YASAI

2017年3月13日に「複業ナイト~サラリーマン・イノベーターの集い 特別編~」を開催しました。

組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指すこの企画。前半はゲストをお呼びしてのトークセッション、後半はお酒を交えながら参加者同士でのネットワーキングを行いました。今回は特別編「複業ナイト」と題して、「未来の働き方」や「未来の組織のカタチの”兆し”」となる活動を実践されている2名のゲストにお越しいただき開催しました。約100名の方々にお集まりいただき、ネットワーキングタイムは30分延長となるなど、最後まで大変な熱気のイベントとなりました。
会場は、今年1月に東京都が丸の内にオープンさせたStartUp Hub Tokyoのご協力いただき、新潟の「海のみえるコワーキングスペース『Sea Point Niigata』」ともサテライトで繋ぎ開催しました。またOFFICE de YASAIさんから協賛されたフルーツ&お野菜を楽しみながらのネットワーキングタイムになりました。

当日のタイムテーブル
18:30-19:00 開場
19:00-19:15 オープニング
19:15-20:30 イノベーターズトークセッション テーマ「越境する働き方 / 働き方のリ・デザイン」
 中村龍太氏(サイボウズ デジタルビジネスプロデューサー)
 成澤俊輔氏(NPO法人FDA 理事長)
 石川貴志氏(Work Design Lab 代表)※ファシリテーター
20:30-21:30 ネットワーキング(懇親会)

【対象者】
・複業という働き方に関心をもつ個人や企業の方
・未来のワークスタイル、ライフスタイルに関心のある方
・未来の組織のカタチに関心のある方
・組織に所属する新規事業担当者や人事担当者など
※本テーマに関心のある方であればどなたでも参加可能です。
※託児はありませんが、子連れ参加大歓迎です。

<イベントページ>
http://peatix.com/event/241332 (Peatix)
https://www.facebook.com/events/771143816383476/ (Facebook)

ゲストスピーカー

■中村 龍太(なかむら りゅうた)氏
サイボウズ株式会社 社長室 デジタルビジネスプロデューサー/NKアグリ株式会社 エバンジェリスト

[プロフィール]

複業家。1964年広島県生まれ。大学卒業後、日本電気に入社。マイクロソフトで、クラウドサービス「Office365」の事業立上げを経て2013年からサイボウズ、ダンクソフトの2社にて勤務を開始。2015年からはNKアグリにて「こいくれないニンジン」のエバンジェリストとしても活動。2016年にはスノーピークビジネスソリューションズに3か月のプロジェクトとして所属、2017年ダンクソフトの業務を終了し柔軟でダイナミックな複業の実証実験中。現在、サイボウズ、NKアグリ、家族で農業を行う自営農家など、新しいワークスタイル、ライフスタイルを実践している。

■成澤 俊輔(なりさわ しゅんすけ)氏
NPO法人Future Dream Achievement(FDA) 理事長

[プロフィール]
世界一明るい視覚障がい者。1985年佐賀県生まれ。網膜色素変性症という視覚を徐々に失う難病を抱えながらも大学を卒業。2011年より「社会的に就労困難な方への就労支援・トレーニング環境」を提供するNPO法人FDAの事務局長・理事として勤務、2016年より理事長に就任。現在、障碍者雇用に関する、コンサルティングや講演などを精力的に実施。2016年「DIAMONDO ハーバード・ビジネス・レビュー」が選ぶ「未来をつくるU-40経営者」にも選出。

イベントの様子(Togetterまとめ)

■当日の様子まとめ[公式](Work Design Lab加藤たけしさん作成)
https://twitter.com/takeshi_kato/status/841231001355341824

 

【イベントレポート】「働き方と組織の未来~サラリーマン・イノベーターの集い 特別編 in 名古屋」を開催しました。

ゲスト:鈴木 由香里氏(トヨタ自動車 コーポレート戦略部 未来プロジェクト室 グループ長)、大橋 裕介氏(大手人材総合サービス企業 東海営業部 マネジャー/働き方改革推進担当) 会場協力:岡村製作所 Open Innovation Biotope “Cue” 

2017年3月6日に「働き方と組織の未来~サラリーマン・イノベーターの集い 特別編 in 名古屋」を開催しました。Work Design Labとしては名古屋での初開催となり名古屋を中心とした東海地区にて様々に活動されている方々にお集まりいただき、後半の懇親会は30分延長となり、最後まで大いに盛り上がりました。

<イベント概要(告知ページより)>
組織に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指すこの企画。前半はゲストをお呼びしてのトークセッション、後半はお酒を交えながら参加者同士でのネットワーキングを予定しています。今回は初の名古屋開催ということで、昨年末に名古屋駅前に共創スペース“Cue”をオープンさせた岡村製作所さんとの共催にて開催することになりました。

【当日のタイムテーブル】

18:00-18:30 開場
18:30-18:45 オープニング
・Work Design Lab / 開催趣旨
・岡村製作所 中部支社 / MENNOLU LABO(みのるらぼ) ご紹介
18:45-19:45 イノベーターズトークセッション
・テーマ:「越境する働き方 / 働き方と組織の未来」について考える
・ゲストパネラー:
鈴木由 香里氏(トヨタ自動車 未来プロジェクト室 グループ長)
大橋 裕介氏(大手人材総合サービス企業 東海営業部 マネジャー 働き方改革推進担当)
・ファシリテーター:石川 貴志氏(Work Design Lab 代表)
19:45-20:30 ネットワーキング(懇親会)

ゲストスピーカー

鈴木 由香里(すずき ゆかり)氏
トヨタ自動車株式会社 コーポレート戦略部 未来プロジェクト室 グループ長

[プロフィール]
ニューヨーク大学卒業後、トヨタ自動車入社。商品企画部にてアジア向け商品の企画を経て、現在は未来プロジェクト室にて、10年~20年先をターゲットに未来のクルマのコンセプト企画や様々なプロジェクトを手掛ける。またプロボノとして「都市と離島を繋ぐ」をテーマにした企業横断プロジェクトに関わるなど、積極的に組織の枠を超えて活動中。プライベートでは3児の母。

大橋 裕介(おおはし ゆうすけ)氏
大手人材総合サービス企業  東海営業部門 グループマネジャー/働き方改革推進担当

[プロフィール]
慶応義塾大学卒業後、2003年に富士ゼロックスへ入社。法人営業を経て、2006年に大手人材総合サービス企業に転職。新規事業部門、メーカーを対象とした人材紹介部門を中心に法人営業として活躍し、MVP、MIPなど受賞多数。現在は東海営業部にて営業マネジャーとして勤務する傍ら、部内の「働き方改革推進担当」として働き方改革を推進中。

 

【イベントレポート】「働き方と組織の未来を考える in 福山vol.0」を開催しました。

ゲスト:湯田 健一郎氏(パソナ シニアマネージャー/経済産業省の働き方改革に向けた研究会委員)、会場協力:コワーキングスペースHa-Lappa

2017年3月4日に「働き方と組織の未来を考える in 福山vol.0」を開催しました。広島県福山市に在住在勤の方々を中心に、企業、行政、大学、学生など様々なバックグラウンドの方々に集まっていただだき、当団体代表の石川からのオープニングの後、ゲストの湯田氏に東京からサテライト登壇いただき、参加者を交えてインタラクティブなセッションが続きました。後半は「理想の働き方」をテーマに参加者同士の対話の場とし、最後まで活発な議論が続きました。


最後に参加者での集合写真

プレゼンテーションする代表の石川


イベントの様子①


イベントの様子②


イベントの様子③


イベントの様子④

【イベントレポート】第1回「複業ワーカーの集い」を開催しました。

ゲスト:タジマ タケシ氏(エーゼロ取締役/home代表)、松尾 れい氏(リクルートキャリア PRディレクター/Ven.Cheer代表) 会場協力:中小企業基盤整備機構TIP*S

2017年1月31日に第1回「複業ワーカーの集い」を開催しました。

参加者のみなさんで最後に集合写真をパチリ

開催趣旨を説明するWork Design Labの倉増

ネットワーキングタイムで交流する参加者のみなさん

<開催趣旨(※イベント告知ページからの抜粋)>
サラリーマンの働き方が多様化しているいま、すでに複業を実践しはじめている方も多数でてきています。ただ、現状は企業側の対応がまだまだ遅れているので、就業規則等で社員の副業を禁止している会社も多々あり、そんななかで【隠れ複業ワーカー】として、会社にも同僚にも告げずに、複業ワークを勤しんでいる方が大半なのではないでしょうか。

私たちWork Design Lab 複業総研では、組織や個人が「複業」を行っていく上でのざまざまな課題を解決するための情報収集と発信を行っておりますが、その一環として、まだまだ環境が未整備ななか複業に踏み出した人がどういうステップを踏んで、どのように個人で小商いを作っているのか、といったロールモデルを学びあったり、複業を始めた人間同士、ノウハウを共有し合えるような場づくりをしたいと考え、この【複業ワーカーの集い】をシリーズ化して開催していくことにいたしました。

シリーズ第一回目は、「複業のはじめ方、続け方」をテーマに、複業を始めてすでに何年も経っているベテラン複業ワーカーの但馬 武さん/松尾れいさんに登壇いただきます。

・複業をはじめることになったキッカケ
・複業のメリット/デメリット
・本業とのバランスをどのようにとっているのか
・より良い複業ワークを実践するために必要な制度、ツールは?
・複業ワーカーの未来について

などについて、ゲストの方にお話を伺いながら議論を深めていければと思います。

【対象者】
・企業に勤めながら、なんらか複業(有償/無償問わず)をお持ちの方
・複業ワーク実践者を支援したいと考えている企業の方
・複業ワーカーの課題を把握し、制度改革に意欲的な公的機関の方

ゲストスピーカー

但馬 武(タジマ タケシ)氏
エーゼロ株式会社 取締役/home 代表・ビジネスコミュニティデザイナー

松尾 れい(まつお れい)氏
リクルートキャリア PRディレクター/育成型広報支援サービスVen.Cherr代表

オーガナイザー

倉増 京平(くらまし きょうへい)氏
Work Design Lab パートナー・プロジェクトリーダー/大手広告代理店 プロデューサー

イベントの様子(参加者ブログ)

■参加社の一人、松村さんのブログ(「めざせ複業!日記」)
http://fukugyonikki.hatenablog.com/entry/2017/02/02/063415

イベントの様子(写真レポート)

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【イベントレポート】『複業ナイト』~サラリーマンイノベーターの集い特別版~を開催しました

ゲスト:湯田 健一郎氏(パソナ シニアマネージャー/経済産業省の働き方改革に向けた研究会委員)、上田 圭祐氏(セールスフォース・ドットコム/NPO法人鴻鵠(こうこく)塾 代表理事) 会場協力:NTTドコモベンチャーズ

2016年12月12日に「複業ナイト ~サラリーマン・イノベーターの集い特別版~」を開催しました。

企業に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指すこの企画。今回は「複業ナイト」と題して、Work Design Lab『複業総研』のプレキックオフも兼ね開催しました。企業の新規事業部門や人事部門に加え、このテーマに関連した活動をしている方々にもご参加いただきました。また今回は、NTTドコモベンチャーズさんとの共催ということでドコモイノベーションビレッジでの開催となりました。
イベントでは、組織の枠を超え様々な活動をしている参加者からの具体的な質問が飛び交い、ゲストとのインタラクティブなやりとりで会場も大変白熱しました。後半は、ゲストも含め参加者同士がお酒を飲みながら交流しました。

ゲストプレゼンテーター

湯田 健一郎(ゆだけんいちろう)氏
株式会社パソナ シニアマネージャー
経済産業省「雇用関係によらない働き方に関する研究会」委員
一般社団法人クラウドソーシング協会 事務局長

[プロフィール]
1978年生まれ。立命館大学経営学部卒業後、パソナにて営業企画、事業開発、システム推進、Webブランディングの責任者を経て、現在、ICTを活用し、場所を問わず多様な人材の能力を活かす「LINK WORK (リンクワーク)」の推進を統括。またIT領域を専門とするパソナテックにて、クラウドソーシングサービス「Job-Hub(ジョブハブ)」の立ち上げを行う。2014年5月にクラウドソーシング協会の事務局長にも就任。自身も複数の社籍を持ち、パラレルワークと二地域居住を実践中。2016年10月に経済産業省の設置した「雇用関係によらない働き方に関する研究会」の委員に就任働き方改革に関連する講演活動も多数行う。

上田 圭祐(うえだ けいすけ)氏
株式会社セールスフォース・ドットコム 非営利セクター担当
NPO法人鴻鵠(こうこく)塾 代表理事

[プロフィール]
中央大学理工学部卒業後、日本IBM入社。営業部門・営業企画部門に12年在籍する。2015年よりセールスフォースドットコムにて非営利セクター向け事業の立ち上げに従事。本業の傍ら、「日本をもう一度元気にする」をテーマにNPO法人鴻鵠(こうこく)塾を立ち上げ、代表理事に就任。2008年から開始した大学生のキャリア支援の勉強会には毎回約100名が参加、2016年10月には通算100回目を開催し、のべ約7000名が参加。また勉強会の他、地域活性プロジェクトとして、学生が自ら地域で課題を見つけ、その原因の深堀りを行い、解決策を考えて、それを実行するという一連のプロセス経験する活動も行っている。1978年生まれ2児の父。

イベントの様子(写真レポート)

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【イベントレポート】「働き方変革とソーシャルイノベーションを繋ぎ、輝く日本の未来を創る」セミナーを開催しました。

ゲスト:片岡 修平氏(内閣官房 働き方改革実現推進室 参事官補佐)/渋澤 健氏(コモンズ投信取締役会長)/松川 隆氏(サイボウズ人事部マネージャー)/会場協力:日本財団

2016年10月19日に「働き方改革とソーシャルソーシャルイノベーションを繋ぎ、輝く日本の未来を創る」セミナーを開催致しました。当日は、内閣官房「働き方改革実現推進室」を含む政府関係者、日本財団を含む社会的事業投資関係者、働き方改革に関わる企業関係者、また働き方変革に詳しい士業の方々(弁護士、社労士、税理士)にお集まりいただき、ゲストからのインプットプレゼンテーションのあと、「個人」「企業」「社会」のそれぞれの立場から、「人材リソース(働き方の時間)を社会全体でどのようにシェアしていくのか?」について活発な意見交換がされました。

開催趣旨

■タイトル

働き方変革とソーシャルイノベーションを繋ぎ、輝く日本の未来を創る
~ひとりひとりの力を全体の力へ~

■開催趣旨(※開催案内のレターより抜粋)

日本の構造的な課題である「少子高齢化」が引き起こす「労働力人口の減少」。また持続可能な社会を創っていくために、現在注目されている「シェア(シェアリングエコノミー)」という考え方。この2つを組み合わせ、今まで世代や属性によって固定化されていた「労働力(働き手の時間)」を社会全体でシェアしていくことを考える、ということが働き方変革を実現していくための一つのアプローチではないでしょうか。一人一人が「人生という時間」の再配分を考え、それを実行できる環境を、社会システムとして創っていく。そのことが、一人一人のワークスタイル、更にはその先のライフスタイルのリ・デザイン「生き方改革」に繋がっていくと考えます。

一方、企業に所属しながらも、組織の枠を越え、ボランティア等を通じて、社会課題に向き合う働き手も、近年増してきています。ただ多くの社会課題を抱える日本において、その解決に取り組む人材リソース(ソーシャルイノベーションの担い手)はまだまだ不足しています。

今回のセミナーでは、従来、企業という組織が主に握ってきていた人材リソースを「働き方変革」を通じてどのように社会全体でシェアし、「個人」として、また「企業」や「社会」として、どのような未来を目指すのか。生産性向上を通じた社会全体の持続的発展のためには、何が課題で、どういったことを議論すべきなのか、ということを、「働く」「生きる」私たち一人一人のジブン事として捉え、明らかにしていきたいと思っています。

■詳細

【日時】平成28年10月19日 18時30分~20時45分

【場所】日本財団 8F セミナーホール

【イベント内容】

・国が進める働き方改革への期待

・個人と組織の関係性を見直し、企業が取組む働き方変革の新しいカタチ

・働き方変革とソーシャルイノベーションをいかにして繋ぐのか

ゲストプレゼンテーター

片岡 修平(かたやま しゅうへい)氏
内閣官房 働き方改革実現推進室 参事官補佐(※「個人」の立場から働き方変革をみる)

渋澤 健(しぶさわ けん)氏
コモンズ投信株式会社 取締役会長(※「社会」の立場から働き方変革をみる)

松川 隆(まつかわ たかし)氏
サイボウズ株式会社 事業支援本部 人事部マネージャー(※「企業」の立場から働き方変革をみる)

【イベントレポート】サラリーマン・イノベーターの集い(「複業」と「個人の法人化」を考える)を開催しました

ゲスト:小友 康広氏(スターティアラボ 取締役/小友木材店 代表取締役社長/花巻家守舎 代表取締役社長) 会場協力:freee株式会社 https://www.freee.co.jp/

2016年9月13日に今年4回目のサラリーマン・イノベーターの集いを開催しました。

企業に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指すこの企画。今回のテーマは「『複業』と『個人の法人化』について考える」ということで、イントレプレナーに加え、人事部門や、未来の組織づくりに関心のある士業(弁護士・社労士等)の方々にも多くご参加いただきました。また会場はクラウド会計ソフトを展開するfreee株式会社さんにご協力いただき開催となりました。

ゲストプレゼンテーター

小友 康広(おとも やすひろ)氏
スターティアラボ 取締役/小友木材店 代表取締役社長/花巻家守舎 代表取締役社長

[プロフィール]
大学卒業後、スターティアに入社し新規事業開発に従事(マザーズ上場を経験)。2009年、自身が開発した事業をベースとしてスターティア100%子会社のスターティアラボを設立し、執行役員に就任(2011年より取締役)。2013年から花巻の実家、小友木材店の専務取締役として、2拠点でのワークスタイルを開始。現在は代表取締役社長としてIT×林業をテーマに「世界で一番かっこいい木材店」を目指す。またJR花巻駅周辺の価値再構築を目的とした花巻家守舎の代表として様々なプロジェクトを仕掛ける。花巻市の老舗デパート「マルカン百貨店」の事業継続に名乗りを上げ、2016年8月にクラウドファンディングを含めた2億円の調達を成功させる。

 

【イベントレポート】サラリーマン・イノベーターの集い Drinks2016.6.15 開催しました

ゲスト:加藤 健太氏(エンファクトリー 代表取締役社長)/高尾 理雄氏(コニカミノルタジャパン、CMM代表取締役)

2016年6月15日に今年3回目のサラリーマン・イノベーターの集いを開催しました。

企業に所属しながら、想いをもって社内外で活動する方々(=サラリーマン・イノベーター)が集まり、繋がることで社会がよりよくなっていくことを目指すこの企画。今回のテーマは「新しい価値を創りだす人・組織とは?」ということで、イントレプレナーに加え、人事・コーポレート部門の方々にも多くご参加いただきました。またドコモ・イノベーションビレッジさんに会場協力いただき、共催での開催となりました。

ゲストプレゼンター

加藤 健太(かとう けんた)氏
株式会社エンファクトリー 代表取締役社長

リクルートを経て、AllAboutの創業メンバーとして財務、総務、人事、広報、営業企画など裏方周りのあらゆることを担当し、取締役兼CFOとして2005年に IPO。その後、現在の株式会社エンファクトリーを分社し代表に就任。エンファクトリーでは「ローカルプレナー(※)のための自己実現ターミナルの創造」を目指し、また、社内では「専業禁止!!」という人材ポリシーを打ち出して、関わる人々すべての「生きるを、デザイン」を応援中

高尾 理雄(たかお みちお)氏
コニカミノルタジャパン/CMM株式会社 代表取締役社長

1978年大阪生まれ。大学卒業後、シャープ株式会社等でのソリューション営業を経て、2014年システムコンサルティング・運用支援を行うCMMを創業。2015年コニカミノルタジャパン入社。企業に所属しながら、自身の会社の経営を行う2足のわらじをスタート。子どもたちの未来の働き方のロールモデルとなるべく、自ら新しい働き方にチャレンジ中。1978年大阪生まれ、3児の父。

イベントの様子(写真レポート)

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【イベントレポート】第12回「働き方と組織の未来」ダイアローグセッション特別編「ふくしまから、未来の働き方・生き方をデザインする」

ゲスト:太田 英晴氏(大七酒造 代表取締役社長)/馬場 大治氏(コンセプト・ヴィレッジ 代表取締役)/新井 祐一氏(電通 デジタルマーケティングセンター Webインテグレーション部長)/佐藤 千紘氏(福島県庁職員)/大浦 葉子氏(福島県立福島高校2年 スーパーサイエンスハイスクール事業所属)/戸田 裕昭氏(イトーキ経営企画部新規事業開発チーム地方創生担当)/廣田 拓也氏(株式会社GNS常務取締役)/佐藤 真平氏(NPO法人ゆうきの里東和ふるさと作り協議会)/古谷 かおり氏(ワハハマ合同会社)/後援:福島県/会場協力:株式会社イトーキ

2016年3月27日に第12回「働き方と組織の未来」ダイアローグセッション特別編「ふくしまから、未来の働き方・生き方をデザインする」を開催しました。

「変化の激しい時代の中で、我々は何を大切にし、未来の働き方・生き方を創っていくべきなのか?」

毎回、新しい働き方を推進・実践するゲストスピーカーをお呼びし、未来の「働き方」を考える本セッション。第12回特別編のテーマは「ふくしまから、未来の働き方・生き方をデザインする」です。東日本大震災から5年。福島には原発など大きな課題が残っていますが、課題が大きいからこそ、現在の延長線上ではない価値感がうまれていることも確かです。今回は本テーマのもと、 福島に居ながら働き方・生き方を変えた人、Uターンして働き方・生き方を変えた人など、震災を経験し新しい未来を創り始めている方々9名をゲストとしてお迎えし、現在の活動やその価値について、お話いただきました。

■1部:ゲストからのストーリテリング(太田英晴氏/馬場大治氏)
■2部:パネルディスカッション(新井祐一氏/佐藤千紘氏/大浦葉子氏/戸田裕昭氏
■3部:プロアクションカフェ(廣田拓也氏/佐藤真平氏/古谷かおり氏)

今回は一般社団法人ふくしまチャレンジはじめっぺとの共催、また福島県の後援、イトーキさんの会場協力により、東京イノベーションセンターSYNQAで開催しました。そして3部では、ふくしまチャレンジはじめっぺが開始した、月一回福島のお酒とおつまみが送られてくるサービス「fukunomo」で提供されている大七酒造さんの「雪しぼり」と、GNSさんの「自家製ピクルス」が参加者全員にふるまわれ、お酒を飲みながらの対話となりました。

プロアクションカフェのアウトプットはFacebookページにもまとめましたので、是非そちらもご覧ください。

<イベントページ>
http://wdlds012.peatix.com/  (Peatix)
https://www.facebook.com/events/159750644409528/ (Facebookページ)

登壇者紹介

太田 英晴(おおた ひではる)氏
大七酒造株式会社 代表取締役社長・第10代当主
1960年生まれ、福島県二本松市出身。東京大学法学部卒。国税庁醸造試験所で研修後、大七酒造に入社。専務取締役、取締役副社長を経て、97年8月に第10代当主となる。蔵の創業は1752(宝暦2)年で260年をこす歴史を持つ。何年も、ねかしてから出荷する伝統的醸造法「生もと造り」で本物の日本酒を追及し、東日本大震災後も積極的に海外市場にも進出。2016年1月にふくしま産業賞の最高賞となる「知事賞」を獲得。伝統を守りつつ、未来の新しい事業のカタチを創造している。

馬場 大治(ばば だいち)氏
株式会社コンセプト・ヴィレッジ 代表取締役
1987年生まれ。福島県郡山市出身。大学卒業後、広告代理店に勤務。東日本大震災をきっかけに、福島にUターンし、農業プロデュースカンパニー「concept-village(コンセプト・ヴィレッジ) 」を設立。チェルノブイリ原発への視察等を行う傍ら、福島県産の農産物の風評被害払拭を目的とした「福島に“つながる”弁当」の企画を立ち上げ、2013年より販売を開始。地元福島の食材を通じて、県内の生産者と都市部の消費者を繋いでいる。2015年11月からは東京駅でも販売を開始し「ふくしまベンチャーアワード2015」の最優秀賞にも選出。

新井 祐一(あらい ゆういち)氏
ふくしま復興塾講師/株式会社電通 デジタルマーケティングセンター Webインテグレーション部長

佐藤 千紘(さとう ちひろ)氏
福島県庁職員/ローカル線の王者『只見線』を世界へ発信プロジェクト仕掛人

大浦 葉子(おおうら ようこ)氏
福島県立福島高校2年/スーパーサイエンスハイスクール事業所属

戸田 裕昭(とだ ひろあき)氏
株式会社イトーキ経営企画部新規事業開発チーム地方創生担当

廣田 拓也(ひろた たくや)氏
株式会社GNS常務取締役

佐藤 真平(さとう しんぺい)氏
NPO法人ゆうきの里東和ふるさと作り協議会

古谷 かおり(ふるや かおり)氏
ワハハマ合同会社(設立準備中)

 

【イベントレポート】第11回「働き方と組織の未来」ダイアローグセッション(横浜開催)

ゲスト:太田 久士氏(横浜ビール代表取締役社長)/但馬 武氏(ビジネスコミュニティデザイナー/home代表)
2016年1月18日に第11回「働き方と組織の未来」ダイアローグセッションを開催しました。

毎回、新しい働き方を推進・実践する「企業」と「個人」からゲストスピーカーを各1名お呼びし、未来の「働き方」を双方の視点から考える本セッション。第11回のテーマは「個人と組織と社会の関係をリデザインする」です。今回は本テーマのもと、2名のゲストにお越しいただき、現在の活動における哲学やプロセスをお話いただきました。今回は日本産業カウンセラー協会神奈川支部との共催ということで、初の横浜(桜木町)で開催しました。

ゲストプレゼンの後、後半のワールドカフェでは「いかにして個人と組織と社会を繋ぎ直すか?」について参加者同士で対話を行いました(毎回協賛いただいているOFFICE DE YASAIさんのトマトを食べながらの対話が進みました)

ワールドカフェのアウトプットはFacebookページにもまとめましたので、是非そちらもご覧ください。

<イベントページ>
http://www.kokuchpro.com/event/wdlds011/ (こくちーず)
https://www.facebook.com/events/748605868607035/ (Facebookページ)

登壇者紹介

<個人の「誇り」を通じて、地域社会と組織の「あり方」を繋ぐ>
太田 久士(おおた ひさし)氏
株式会社横浜ビール 代表取締役社長


[プロフィール]
1962年生まれ。1994年に日本地ビール事業研究所株式会社設立し、地ビール事業を開始。「地元のビールを地元の食材と共に地元の方々へ」をコンセプトに『驛(うまや)の食卓』など、様々なレストランを運営。地元生産者の「想い」を地元の方々に伝えることで、自分の街を好きになり「誇り」をもってもらいたいとの理念をもつ。また、社員に現役プロボクサー(全日本スーパーバンタム級チャンピオン大竹秀典選手)も存在しており、選手活動をサポートしながら、地域のボクシング教室を開催するなど、地域の中での企業の有り方を探求。社員の「誇り」を大切にした組織運営を行っている。
・社長インタビュー(自分の街のビールと自分の街の食材を食べて自分の街に想いを馳せてほしい)
http://actionport-yokohama.org/action/beerstand/01.html
・LOCAL GOODよこはま(食を通じて、地元の生産者の想いを伝える)
http://yokohama.localgood.jp/local_good_player/3862/

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<組織やセクターの枠を越え、個人と組織と社会を繋ぐ>
但馬 武(たじま たけし)氏
ビジネス・コミュニティデザイナー/home 代表

[プロフィール] 
1971年東京生まれ。大手通信会社勤務を経て、現在、外資系アパレル企業に所属。企業勤務の傍ら「ビジネスを通じて社会を変える」ことを理念に、ビジネス・コミュニティーデザイナーとして、企業と顧客とのエンゲージメント戦略を立案・推進し、企業変革をサポートする伴走者として日々取り組んでいる。また、欲しい未来を創りたいNPOやソーシャルビジネスを展開する人々が集うコミュニティー「home」を運営。毎月のイベント・勉強会を通じて、ソーシャルイノベーションを起こしていくための知識や経験の共有や、参加者同士の関係性の強化を行っている。
・ソーシャルなサラリーマンが世界を変える!
http://pozi.jp/interview/socialbusinesstajiman1/
・Entrepreneur Cross talk LIVE! vol.10
http://make2020.net/blog/entrepreneur_talk10/

イベントの様子(メディア掲載)

■メディア掲載(My Desk and Team 参加レポート)
http://mydeskteam.com/editors-note/1935/

 

【イベントレポート】第10回「働き方と組織の未来」ダイアローグセッション

ゲスト:星野 晃一郎氏(株式会社ダンクソフト 代表取締役社長)/市川 博久氏(アクセンチュア株式会社 オペレーション本部 インフラストラクチャーサービスグループ マネジング・ディレクター 兼コーポレートシチズンシップ推進室 若者の就業力・起業力強化チーム責任者)/西山 恵太氏(株式会社CURIO SCHOOL 代表取締役CEO)
2015年9月19日に第10回「働き方と組織の未来」ダイアローグセッションを開催しました。

毎回、新しい働き方を推進・実践する「企業」と「個人」からゲストスピーカーを各1名お呼びし、未来の「働き方」を双方の視点から考える本セッション。第10回のテーマは「創造性溢れる人材が活躍する組織や社会(=エコシステム)を、我々一人一人がどのように創っていくのか」です。今回は本テーマのもと、3名のゲストにお越しいただき、現在の活動における哲学やプロセスをお話いただきました。今回は日本財団CANPANプロジェクトとの共催ということで、日本財団ビル2F大会議室で開催しました。

ゲストプレゼンの後、パネルディスカッションでは、「ゲストの方の家庭環境は?」「多様性を受け入れるために意識してることは?」など、教育と新しい働き方を繋ぐためにゲストが感じていることについてクロストークし、後半のワールドカフェでは「暮らす上で、あなたが大切にしている基準とは?」について参加者同士で対話を行いました(毎回協賛いただいているOFFICE DE YASAIさんからブドウを食べながらの対話に加え、今回は広島県地域力創造課にもご協賛いただき広島から牡蠣せんべいが届けられました)。

ワールドカフェのアウトプットはFacebookページにもまとめましたので、是非そちらもご覧ください。

<イベントページ>
https://www.facebook.com/events/509553339200526/ (Facebookページ)
http://www.kokuchpro.com/event/wdlds010/ (こくちーず)

登壇者紹介

<個人が多様性を発揮する組織を創る>
星野 晃一郎(ほしの こういちろう)氏
株式会社ダンクソフト 代表取締役社長

[プロフィール]
1983年に業務生産性向上のシステム構築ソリューションを展開するデュアルシステム(現ダンクソフト)入社。86年に代表取締役社長に就任、「時間は人生のために」「Love your life, love your time」等の理念のもと、仕事(WORK)とライフ(LIFE)のバランスではなくインテグレートする働き方・組織づくりを実践。ダンクソフトを含む2社に所属する複業社員が存在するなど、社員のポリバレント(=複数の役割をこなせる能力)を大切にしている。また、徳島県神山町にサテライトオフィスを設置し、ペーパーレス化やクラウド化を通じ「場所にとらわれない働き方」を実現している。2010年に「東京都ワークライフバランス認定企業」、2014年「経済産業省ダイバーシティ企業100選」に選出。
・独自のITサービスで顧客の豊かな人生づくりを演出(経済界)
http://net.keizaikai.co.jp/archives/business_trend/11107
・2つの会社に所属する「複業」という働き方(My Desk & Team)
http://mydeskteam.com/casefile/1295/

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<組織やセクターの枠を越え、価値を創造する>

市川 博久(いちかわ ひろひさ)氏
アクセンチュア株式会社
オペレーション本部 インフラストラクチャーサービスグループ マネジング・ディレクター
兼コーポレートシチズンシップ推進室 若者の就業力・起業力強化チーム責任者

[プロフィール] 
1997年アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア)入社、一貫して大手企業の基幹系システム導入プロジェクト及びコンサルティングに従事。2007年に新規事業のインフラストラクチャ・アウトソーシング部門を立上げ責任者に就任、数年でアクセンチュアの主要事業の一つとして成長させる。2010年より同社が全世界で取り組むCSR活動「コーポレート・シチズンシップ」の中核テーマ「Skills to Succeed」のもと、「若者の就業力・起業力強化チーム」責任者としてプロボノ活動にも従事。現在は組織の枠を越え、複数NPOと共に地域の社会課題解決に向けた協働事業を推進している。2014年経済産業省第4回キャリア教育アワード優秀賞受賞。
・若者が希望を抱く社会に向けて、アクセンチュアが本気で取り組むプロボノ(オルタナS)
http://alternas.jp/work/challengers/31510
・「自ら立ち上げた事業部と企業市民活動、どちらも本気で」社長から社員に受け継がれる“アクセンチュアらしさ”とは? (日経BPnet)
http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/ad0g/170423/

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<創造性溢れる人材を育み、社会と繋げる>
西山 恵太(にしやま けいた)氏
株式会社CURIO SCHOOL 代表取締役CEO

[プロフィール] 
子どもたちの知的好奇心を刺激しながら創造力を育む、プロジェクト学習型アフタースクール“CURIO SCHOOL(キュリオスクール)” 代表取締役CEO。
京都大学大学院在学中にスタンフォード大学ME310プロジェクト(デザイン思考を活用した製品開発プロジェクト)に参画。2011年に野村総合研究所に入社し、経営コンサルタントとして新規事業開発支援に従事する傍ら、課外活動として、2012年より子ども向けにデザイン思考をベースとしたワークショップを企画・実施。2014年には広尾学園の特別講座(「社会を変えるためのアイデアを生み出すデザイン思考講座」)の講師を務める。2015年1月に同社を退社しCURIO SCHOOLを創業。同年より品川女子学院のデザイン思考講座のカリキュラム策定やファシリテーターとしても活動中。
・新しい教室への挑戦(festivo)
http://festivo.org/supporter/4333
・“デザイン思考”を当たり前の習い事に! モノコトシンキング西山恵太さんに聞く「子どもの創造力の伸ばし方」(greenz.jp)
http://greenz.jp/2015/01/13/design_thinking/

イベントの様子(togetterまとめ/メディア掲載)

■当日の様子まとめ[公式](加藤たけしさん作成)
http://togetter.com/li/875595

■メディア掲載(My Desk and Team 参加レポート)
http://mydeskteam.com/editors-note/1754/

イベントの様子(写真レポート)

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【イベントレポート】第9回「働き方と組織の未来」ダイアローグセッション

ゲスト:田原研児氏(スマイルズ 経営企画本部 本部長 兼 人事総務部 部長 兼 ベンチャー推進室)/幸田泰尚氏(Code for Setagaya 代表

2015年5月18日に第9回「働き方と組織の未来」ダイアローグセッションを開催しました。

毎回、新しい働き方を推進・実践する「企業」と「個人」からゲストスピーカーを各1名お呼びし、未来の「働き方」や「組織のあり方」を双方の視点から考える本セッション。今回で9回目です。法政大学経営大学院に会場協力いただき、平日の夜にもかかわらず約100名の参加者にお集まりいただきました。

今回、企業側ゲストのスマイルズ田原研児氏には、「個人をエンパワーメントしながら新しい価値を生み出す組織づくりやその哲学」を、また個人側ゲストのCode for Setagaya幸田泰尚氏には、「企業に所属しながら外部組織の代表として価値創造を推進するプロセスやその背景」をお話いただきました。自身のWILL(=やりたいことや興味)をもとに組織内部または外部、その両方を繋ぎながら想いをカタチにしていくゲスト2人の行動力に、参加者から多くの質問や意見が集まりました。
後半のワールドカフェでは「あなたにとっての理想の働き方とは?(=あなたのやりたいことは?)」「そのやりたいことをいかにして実現していくのか?」について参加者同士で対話を行いました(協賛いただいたOFFICE DE YASAIさんのお野菜と、HURUNAさんのお茶をいただきながら、リラックスした雰囲気の中で活発な対話がすすみました)。 ワールドカフェのアウトプットはFacebookページにもまとめましたので、是非そちらもご覧ください。

<イベントページ>
https://www.facebook.com/events/798825756874748/ (facebookページ)
http://kokucheese.com/event/index/286011/ (こくちーず)

登壇者紹介

<企業側ゲスト>
田原 研児(たはら けんじ)氏: 
株式会社スマイルズ 経営企画本部 本部長 兼 人事総務部 部長 兼 ベンチャー推進室

[プロフィール] 
1995年大学卒業後、TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社へ入社。事業戦略室、人事部門の責任者等を歴任。その後、音楽プロデューサー小林武史氏が代表理事を務める一般社団法人APバンクにて、社会事業の立上げや店舗事業責任者を経験。また戦略PRコンサルティング会社であるビルコム株式会社や、グリー株式会社での人事部門の要職を経て、2014年に1月に株式会社スマイルズへ参画。スマイルズでは「3年間で新しい会社を50社つくる」という旗を掲げ「兼業推進」「全員社長会議」を実施するなど、新しい組織づくりを推進している。 
・スマイルズ:http://www.smiles.co.jp/ 
・出戻りOKの社内制度はアリかナシか?(NewsPicks):https://newspicks.com/news/692421/ 

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<個人側ゲスト>
幸田 泰尚(こうだ やすたか)氏: 
Code For Setagaya 代表 /東京大学大学院都市工学科 在籍

[プロフィール]
大学卒業後、商業施設プロデュース会社にて設計職を経た後、大手情報サービス企業に転職。ディレクターとしてシティプロモーションの領域で都市のマーケティングに従事。また企業勤務する傍ら自らが住む世田谷で2つのNPO団体を立ち上げる。空き家オーナーと地域の活動家のマッチングを図る「空き家研究会」を主催する一方、街の課題をテクノロジーを使って解決する「Code for Setagaya」を立ち上げ代表として活動中。昨年より、東京大学大学院(都市工学研究科都市持続再生学専攻)に社会人学生として在籍し、ビジネス(企業)とソーシャル(NPO)とアカデミック(大学)の3つのセクターを跨ぎながらCivicTechによる価値創造のためのソリューションを試みている。1980年生まれ、一児の父。
・Code For Setagaya: http://codeforsetagaya.github.io/
・CivicTechForum2015: http://wired.jp/special/ctf2015/

イベントの様子(togetterまとめ)

■当日の様子まとめ[公式](加藤たけしさん作成)
http://togetter.com/li/823265

■My Desk and Team 掲載記事(2本立て)

http://mydeskteam.com/editors-note/1435/
http://mydeskteam.com/editors-note/1445/

イベントの様子(写真レポート)

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